ビンテージMB(ターゲット) | 今日もTシャツ@TEXAS

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コレクションのTシャツのリスト作りも兼ねて毎日1枚づつにスポットをあてて掲載。Tシャツ掲載終了後はピンズのコレクションへと移行、続いて「貯まってしまったこんなもの」を掲載しつつ、日々の呟きを。→ほぼTシャツブログに戻りました。基本ランニング関連です。

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本日のpatchは、ボーイスカウトのビンテージものメリットバッジ。
ビンテージで、現行ではこのデザインは存在しなくて、何のメリットバッジかは不明。
デザインがターゲットっぽいので、アーチェリーバッジの旧デザインなのかもしれない。


アメリカの小売価格マジック。

普通、同じ商品をたくさん買えばサービス価格になると思う。
CSTCOなどもそういう考え方で、大量パックで買えば単価は安くなる。

それが普通の考え方かと思うのだけど、アメリカではそうでもないこともある。
例えば、この冷凍食品のベジタリアン用の肉を使っていないハンバーガーパテ。

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4枚入りのレギュラーパックは3ドル17セント。
1枚あたり約79セント。総重量9オンス。

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同じ商品の8枚入り「バリューパック」5ドル98セント。

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1枚あたり74セント。総量16オンス。

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やっぱりたくさん買ったほうがお得よね。1枚あたり5セント安い。

がしかし、上に載せたそれぞれの単価表示(左下の囲み部分)を見ると、1オンスあたりの価格が4枚入りだと約35セントで、8枚入りだと約37セント。
重量あたりの価格としては逆転してしまう。

4枚入り9オンス、8枚入り16オンス。
枚数が倍なので重量も倍になるはずが、2オンス(56.7g)の差。
つまり、バリューパックは、同じ商品ではなく、1枚あたり7g分小さ目のパテになっているということか?


他にも、例えば洗剤やシャンプーなど中身は同じものでも、なぜか大きなパックの方が割高になることがある。
たくさん買うからお買い得、にならない不思議なアメリカの小売価格。
そんなだから、ついこうして単価価格の表示を確認する癖がついた。

何故なんだ。
大きな量のパックを買うと割り高になってしまう事もあるアメリカの小売価格設定。