ディープラン(赤) patch | 今日もTシャツ@TEXAS

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コレクションのTシャツのリスト作りも兼ねて毎日1枚づつにスポットをあてて掲載。Tシャツ掲載終了後はピンズのコレクションへと移行、続いて「貯まってしまったこんなもの」を掲載しつつ、日々の呟きを。→ほぼTシャツブログに戻りました。基本ランニング関連です。

<夫の実家に帰省その他でバタバタしており、ブログをお休みしていました。これは過去日記メモ的に、遡って書いています。7/24記>


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本日のpatchは、昨日載せたディープラン・サッカーの赤バージョン。


この夏息子が滞在しているミシガン州の音楽キャンプ「インターロケン」。
そのキャンパス内には、「一度は行きたい屋外コンサート会場ベスト10」にも選ばれた「クレスゲ・オーディトリウム」がある。

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緑に囲まれ、ステージの後ろは湖が広がる。
こういうところで観るライブは、気持ち良いだろうなあと思う、コンサート会場。

キャンプの生徒たちもこのステージでコンサートを行うこともあるが、週末の夜などは一般のコンサート会場となる。
私が訪れた日の夜は、レイナードスキナードのコンサートがあり、午後にはサウンドチェックをしている音が聞こえてきたり、グッズ販売のブースが準備を始めたり。
お揃いの制服姿で子供たちがキャンプする敷地内で、突然のプロのロック・コンサートの準備が始まるというギャップに少し驚いた。

そのクレスゲ・オーディトリウムのこの夏のコンサート予定には、ウィリー・ネルソンジャクソン・ブラウンボニー・レイットなどの名前が並ぶ。
懐かしい。

ボニー・レイットは、私が高校を卒業した春に来日し、そのコンサートを観に出かけたのだった。
それも、高校時代に好きだったけどふられたと相手と2人で。

もともとは私の友人に彼が声をかけたのだった。「コンサートの演奏を隠して録音したいのだけど、録音機の持込がカバンのチェックでバレるとできない。女性のカバンはチェックがゆるいので、一緒に行ってくれない?」
(今考えれば、違法行為の協力をしてくれということなわけなのだけど・・・)
そう持ちかけられた友人は、私が彼を好きだったことを知っていて話を振ってくれたのだ。

そういう訳で、デートとは呼べないにせよ2人で出かけたコンサート。
ボニー・レイットの名前に、そんな想い出が蘇る。

そのクレスゲ・オーディトリウム、今夜のコンサートはジャクソン・ブラウン。
これまた懐かしい。

息子が青春のひと夏を過ごすインターロケン。
そこで、私の青春の思い出の残像がオーバーラップ。


(ジャクソン・ブラウンのコンサートの前には、息子たちバンドのキャンプ第3週コンサート。)