ディープラン(青)patch | 今日もTシャツ@TEXAS

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コレクションのTシャツのリスト作りも兼ねて毎日1枚づつにスポットをあてて掲載。Tシャツ掲載終了後はピンズのコレクションへと移行、続いて「貯まってしまったこんなもの」を掲載しつつ、日々の呟きを。→ほぼTシャツブログに戻りました。基本ランニング関連です。

<夫の実家に帰省その他でバタバタしており、ブログをお休みしていました。これは過去日記メモ的に、遡って書いています。7/24記>


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本日のpatchは再びサッカーシリーズの戻って、「ディープラン」サッカーのpatch、青バージョン。


ミシガンで音楽キャンプ中の息子。
そのキャンプには様々な分野から生徒が集まっており、音楽だけでも、息子のようなオーケストラ/吹奏楽演奏の他、ロックバンド、合唱、シンガーソングライター、作曲家などのコースがある。
元々は「全米音楽キャンプ」として1928年に始まったという歴史あるもので、現在は、音楽以外にも、演劇や絵画、彫刻、作家、映画撮影などもある、総合アート・キャンプとなっている。

広い敷地内で、生徒たちは年齢別及び性別でエリアは別れた、計122のキャビンに別れ宿泊滞在する。

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(各キャビンの人数は多少異なる。息子のキャビンはルームメイト12名)

高校生プログラムになる息子は、メインキャンパスから一番離れたエリアにある「ハイスクール男子」キャビン棟に宿泊するわけだが、高校男子だけでも20以上あるキャビンには、専攻に関係なくメンバーはミックス。異なる分野の生徒とも知り合えるのは悪くない。
(事前に「ゲイである」「ゲイではないがゲイを含むキャビンでもかまわない」「ゲイではなくゲイを含まないキャビンを希望」という選択だけは聞かれた。)

そういう交流のひとつ。
息子が、作曲専攻の生徒から演奏依頼を受けたという。
作曲の生徒たちは、自分で作曲したものを演奏してもらってコンサートという形で発表会になる。
ジャズの作曲を手掛けた生徒が「他のヤツに、君はジャズもイケる聞いたんだけど、できる?」と、発表会での演奏を打診してきたのだそうだ。

演奏する機会が増える。ましてや誰かの作曲作品を、初演するわけである。
「というわけで、僕のインプロブ(即興)部分も含まれるジャズ作品を演奏する」という報告は、嬉しそうだった。

異業種交流会、というほどでもないけれど、色々な人に出会って視野が広がれば良いな、と思う。