レディングパークス・サッカー patch | 今日もTシャツ@TEXAS

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コレクションのTシャツのリスト作りも兼ねて毎日1枚づつにスポットをあてて掲載。Tシャツ掲載終了後はピンズのコレクションへと移行、続いて「貯まってしまったこんなもの」を掲載しつつ、日々の呟きを。→ほぼTシャツブログに戻りました。基本ランニング関連です。

<夫の実家に帰省その他でバタバタしており、ブログをお休みしていました。これは過去日記メモ的に、遡って書いています。7/11記>


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本日のpatchは、サッカーW杯開催のサッカーシリーズで、レディングパークス・ユナイテッドのpatch。


義母の他界から2週間。
お通夜だとかお葬式がない分、直後のバタバタ感は少ない。
それでも昨日の「パーティー」に向けての準備があり、やらねばいけない事が悲しさを薄れさせる部分はある。
その「パーティー」が終わってしまい、祭りの後的な空白感。

パーティーを企画してくださった親友さん宅で朝食。
昨夜遅くまで続いたので、まだ片付けはこれから。その風景が、祭りの後をしみじみとさせる。

ランチは、他州からパーティーに来てくださった方々がお帰りになられる前に一緒に
ゆっくりと時間をかけて、話が弾む。

そして夕食は、義父と夫と私の3人だけで外食に出た。
日曜の夜、いつもはにぎやからしいレストランもポツリポツリしかテーブルが埋まっていない。
静かで、やっぱり淋しい。
こういう場で、いつも一番話をするのは義母だったのだ。

義父も淋しかったのだろうか。帰り道、突然「Aはいるかな?」とAさん宅に寄り道し、ドアを叩く。
どうやら留守だとわかると「もしかしたらBのウチにいってるのかな?」と、今度は数軒先のBさん宅へ。
Bさんも留守だとわかると、今度は電話。「お~い、B、どこにいるんだよ?」
AさんとBさんは一緒に友人たちで外食中とわかると、「じゃ。いくよ。」と車を走らせ合流
10人ほどの友人が食事するのをドリンクで加わり、またも大笑いしながら話が盛り上がる。
淋しさを癒してくれるのは、やはり、ありがたい友人の存在だ。

その友人たちの何人かは、明日朝テニスに集まるらしい。
「あなたも来なさいよ。ほら義母さんのラケットがあるでしょ。それ使えば良いんだから、ね。」

とんでもない。
私はまだそこまでサバサバとはできない。
義母のラケットは、義母のものだ。
いないからとそれを使い、本来なら義母がいたはずの位置に自分が入るなど、恐れ多くも出来ない。
その気持ちを伝えると、「じゃ、あなたが持ってきた義母さんのラケットを私が使うから、貴方は私のラケットを使う。それで良いじゃない?」
いや、違う・・・
私の手にあるのが義母のものではなければそれで良いというものではない。
夫にも説明したけれど、私の気持ちに同意する気配はない。

ラケットだけでなく、私は、家の中の義母が置いたものなどを動かせないでいる。
動かしたくない。
義母が触れたそのままにしておきたい。
こういう気持ち、人種や文化の違いでなく、私だけ?