
本日のpatchは、ディストリクトバンドのpatch、2012-13年度バージョン。
息子の学校のバンド、テキサス大学にて、今年度最後のコンテストでの演奏。
バンドの先生が「今年のこのバンドならパーフェクトな演奏も可能」と太鼓判を押すメンバーが揃っているらしく、「なんだか先生の意気込みがすごいんだよ」と息子が言う。
確かに、昨日まで朝練が続いた。

朝練は、今日のためというわけではなく、既にUILコンサートバンドコンテストやコーパスクリスティでのバンドコンテストやらを経てきている。
そして今日のこの演奏が、今年のコンテストシーズンの締めくくり。
練習してきた演目は、今日が最後の演奏になる。
(年度末の校内コンサートは別のプログラムをさらっと練習してこなす程度)
コンテストの様子はライブ中継もあったのだが、今年のこのバンドの真剣勝負の最後の演奏を生で見ておこうと会場に出かけた。
コンテストの緊張感が漂う中、すばらしい演奏。

全ての演目が終わった瞬間、観客席で鑑賞していた他の参加校の生徒たちが一斉に立ち上がってスタンディングオベイション。
ステージ上のバンドメンバーたちも、会場の拍手の中、満足そうに微笑をうかべる。
あ~良かった。
鑑賞後、演奏前には「買っても着ないだろうしいらないか」と決めたコンテスト記念Tシャツを買っておこうと気が変わった。
それで列に並び、私の前の方が注文されたところ、店員さんは展示してあったものをハンガーから外して手渡した。
それって・・・
私の番が来たので尋ねた。「あの、今の方ので、記念シャツは終わり?」
「はい、あれが最後の1枚。あ、色違い(白)ならあと2枚残ってます。」
見せていただいたが、白だとデザインが映えない。
ロゴ文字が白い縁取りになっているのが、カラーシャツだと見えるのに白シャツだと本体に合体して縁取りがなくなってしまい、見た目が全然違う。
ベストではない白シャツの購入は止めておいた。
あと一人で逃したTシャツ。
まあ、最初にブースを通りかかったときには「いらないや」と思ったから、特に痛手ではないにしろ、「前の人で終わった」というのが惜しい。
ま、そんなこともあるさ。