
本日のpatchは、ボーイスカウトのキャピタルエリア・キャンプpatch。
昨日、学校から帰ってすぐに、息子はボーイスカウトのキャンプに出かけて行った。
以前にも書いたが、息子が5年半所属してきた隊が昨年末で解散となり、息子は今年の頭から別の隊に転籍した。
今回は、その新たな隊でのはじめてのキャンプ。
新たな隊、とはいっても、この隊には息子の友人が多く所属しており、一緒にキャンプに行けることでなんだかいつもより早くにリュックの準備も済ませてソワソワ出かけて行った。
時間差攻撃で、夫は今日から遅れてそのキャンプへ。
急がしいので今回は不参加にしようと思っていたらしいが、ご近所の同じく息子が隊にいるAさんに押しきられる形で一緒に出かけて行った。
夫とAさん、ギーク仲間。
「一緒に行こうよ~」
友人と一緒なら楽しみ倍増のキャンプ。子供でも大人でも変わらない。
息子はすでに出かけ、夫はまだ家だった昨夜、外食に出かけた。
メキシカンの店で注文したタコス、なんだか味が物足りない。
ここの店って、もっと味が濃かった印象なのだけど・・・
何かが足りない、メニューを見て確認したい、だけど「メニュー見せて」と頼むのも「味が薄い」と言うのも躊躇。
ならば・・・とスマホで店のメニューを確認。
やっぱり。
メニューには書かれている「ピリ辛ソース」が抜けている。
「これ、このソースが付くはずですけど」とスマホ画面を見せ、ソースを持ってきてもらった。
スマホは便利だけど、堂々と「味が薄い」と主張できない私は、まだ修行が足りない。(何の修行だ?)
ついでに、別のイタリアン店での話。
しばらくぶりに出かけたら、私がほぼ毎回オーダーしていた「カルボナーラ」がメニューから消えていた。
「困ったな。カルボナーラに決めていたのになくなってる。」とオーダーを決めるのに迷っていたら「あ、出来ますよ、カルボナーラ。メニューにはないけどOK」と言われた。
その後数回また出かけた際にも「今日は可能ですか?」と毎回カルボナーラにありつける。
嬉しいのだけど、こういうの、店には迷惑なのかもしれないと毎回恐縮もする。
話を元に戻して、メキシカン。
指摘したソースが来たのち、「これでBETTERですか?」とウェイトレスさんが明るく尋ねてきた。
「ソースを忘れてすみません」ではなく「これでベターですか~」
答えよう。
「ベターです。」
アメリカの、謝らない文化には慣れた。
「そっちの落ち度じゃないのかよっ」と気分を害さない程度の修行は、出来ている、かも?