
本日のPatchは、Jリーグ、ジュビロ磐田のパッチ。
これ、昔ポロシャツの胸に縫い付けて、すでにアメリカに住んではいたけれど遠くからゴン中山選手を応援アピールしていた。
そんなある日、知らない子供にじ~っとこのワッペンを凝視されて、その表情が「なんだコレ?」っぽかったので「何かおかしいっすか?」と改めて眺めてみたら、このデザイン、なんとなく中国の人っぽく見える。
もしかしたら、あの子の目には「変な顔?」と不思議な柄に見えていたのだろうか。
帽子に見えるの、サッカーボールだよ~。

米国と日本。
外から見ると、日本の方が断然良いなと思えるものは多い。
その中の一つが、メガネ。
日本の薄型レンズの薄さ、フレームデザインの豊富さ、細かい対応・・・アメリカで同様のサービスが受けられるメガネ店があるなら知りたい。(多分、ない)
私の現在のメガネは、日本じゃありえない分厚さのレンズ。
それも「圧縮薄型レンズで」と頼んだのに、出来てきたのが、コレだ。

(下半分は透明の釣り糸のようなものでレンズを固定しているフレームレス。逆にこんな分厚いレンズでもフレームレスに加工OKなのには驚く。昔日本では「貴方の視力ではフレームレスは無理」と言われた。)
そんな分厚いレンズ、更に寿命が短い。
気をつけて扱っていても、レンズのコーティングが剥がれたり、表面の細かい傷が目立ったりしてくる。
(寿命の短さはテキサスが暑いせいかも知れない。)
今のメガネもほぼ2年ほどたっただろうか。
いろいろと不具合がでてきたので、新しいメガネを作りに出かけた。
こういう場合、日本だと大型メガネ店に出かけていたのだけれど、ここでは眼科医に行く事になる。
外から見ると、メガネブティックにしか見えないのが、私のかかりつけの眼科医。
メガネフレームが並ぶ奥に、小さな検査室があり、そこで毎回検査を受けてからメガネを作る。
チェーンのメガネ店に行けばもっと選択の余地があるのかも知れないけれども、眼科にメガネ部門がくっついているようなここでは、フレームデザインの選択の余地がほとんど、ない。
今日も「今回は丸い形にしたい」と思っていたのに、店頭に並ぶのはことごとく四角いデザイン。
丸型は流行りじゃないということか・・・と、諦めた。
形は四角くてもいいや、の妥協のあとは、サイズが合うものを探すことになる。
驚くことに、「このデザインでサイズがもう少し大きいの」と言うと在庫が出てくるのでなく、店頭に並ぶものが全ての在庫らしいのだ、ここ。
そんなこんなで、注文したメガネ。(できあがりには1週間ほどかかる)
価格は8万円強くらい。
フレームもレンズも、紫外線でレンズの色が変わりサングラスになる調光レンズでも、健康保険でカバーされる。
ただし、薄型レンズにアップグレード選択はカバーされないので、支払いは2万円強。
日本の、気軽に豊富な選択肢からメガネが作れる、メガネスーパーやメガネドラッグなどが恋しい。