今夜の映画鑑賞は、義両親がお隣から借りたというDVD「欲望のバージニア
」。
禁酒法
時代のバージニア
で、密造酒を商売にする3兄弟と、腹黒い保安官の対決。
ウエスタン映画という感じで、銃が乱射されるほか、かなり「えげつない」バイオレンス。
義両親は最初の方を見ただけでギブアップ。
夫と私は、見始めたからには最後まで観ようと、続行。
バイオレンスは見たくはないが、キャスティングが上手いな、と思う。
3兄弟の、喧嘩には強い長男、リーダー的な次男、どこか無邪気な三男。
だんご三兄弟
のようにかわいいものではないが、キャラクターとキャスティングが絶妙。
人(特に女性)には、勧めたくなるような映画ではないが、フィルミングの構図などがきれいに良く計算されている印象を受けた。
ストーリー的には得意なジャンルではないけれど、悪くはなかった。
たまにはこういう映画を観ても、損はない。