
本日のピニーは、アドレナリン・ラクロスのサマーRECリーグのピニー。
「香り」というものは、保存する事が難しい。
いや、不可能と言っても良い。
どんな香りも、そっくりそのままの状態で持ち続ける事は、多分不可能。
だからこそ、香りで蘇る思い出と言うものは切ない。
例えば、新しい皮の野球グローブの香りに、ソフトボール部だった中学校の当時の校庭の景色を思い出したりすると、戻れない、過ぎ去った時間が切なくて泣きたくなったりする。
そのうえ、「香り」はネット検索なんていうのもできない。
「ああ、この香り、何だっけ?」などと思っても、文字で検索する等も出来ないし、更に香りを言葉で表すことですら、難しい。
なんてやっかいな「香り」。
とまあ、そんなどうでも良い事をダラダラと思ったりしているきっかけは・・・
サロンパス。
昨年あたりからか、サロンパスがドラッグストアの棚に存在をアピールし始めた。
ちゃんと久光製薬の、あの、日本のサロンパス。

日本のサロンパスである証拠に、同じなんですね、香りが。
で、やっぱり、アメリカでもサロンパスを肩に貼っていると「何か匂いが・・・」と、サロンパスの存在がバレる。
国は変われど、反応は変わらない。
独特で強烈です、サロンパスの香り。
わかっちゃいるけれど、今日は愛用中。
効き目に背に腹はかえられねえ~。
BGM「コンパートメント」松任谷由実
♪すれ違う同じコロンに 振り向いてしまう癖