
本日のピニーは、先週2度も往復したアラモドームを記念(?)して、アラモ・ラクロスキャンプのピニー。
正確には先週訪れたのはアラモドーム近くのコンベンションセンターで、アラモドームのパーキングが指定駐車場なので利用しただけではあるけれど。
さて、息子が見習い的に参加させてもらっているジャズバンド。
定期的にジャズバーで演奏する他、地元の中学、高校生のジャズ教育の啓蒙活動も行っている。
今日は教育活動の一環で、オーステイン北部の某中学校でイベント。
中学校を訪問すると言う今日、息子はお呼びでない(プロのミュージシャンによるクリニックなのに、高校生の息子が演奏に加わっているのは場違いじゃない?)のではとは思ったが、本人は行く気満々なことと、このバンド以前から知り合いのバンドメンバーから、彼の楽譜を現地に運ぶよう頼まれた事で、まあ、行かせて良いのかと判断。
バンド編成上、やはり息子は来なくてもOKだったと見たが、追い返されることも無く演奏に参加させてもらえた。


イベントは、バンドが3曲演奏した後、中学校ジャズバンド演奏、高校ジャズバンド演奏、プロバンドと生徒の混合演奏と続く。

最後は、楽器セクションごとにバンドメンバー(プロのミュージシャン達)がアドバイスを行うクリニック。

中学生でこのような機会があるなんて、なんだか羨ましい。
ところで、今日のイベント参加に際して、バンドからの伝達は「Wear All Black」だったそうだ。
オール・ブラックの服装指定って、どこまで黒じゃなきゃいけないのか不明。
息子、黒のスーツとネクタイはあるけれど、スーツ用シャツで黒は持っていない。
まあ、ネクタイをすればシャツの見える部分はほとんどないので、シャツはグレーで良いかとそれで出かけて行った。

会場で他のメンバーを見て納得。
「オール・ブラック」は、どうやら全身黒を着れば、スーツでなくてもOKらしい。
中には深緑っぽいポロシャツで現れたメンバーもおり、バンマスから「それは一番黒に近いという選択だったんだろうね」とからかわれていたり。
またこういう演奏の機会があるかはわからないけれど、とにかくあっても損はないだろうから、黒のドレスシャツを1枚、息子に調達しておこう。
BGM「ジャズ」SMAP
♪もっとジャズが必要さ