
本日のピニーは、昨日と同じ物で、背番号違いなだけの、WAYAジャージ32番。
先週末走ったハーフマラソン。
天気予報によるとかなり寒くなりそうだったので、前日急遽帽子を縫った。

先日シャツを作った残りのフリース地で、ささっと縫っただけ。
材料費もかかっていないし、手もかかっていないので、スタート時に寒さをしのいで、後半暖まって必要でなくなれば、心置きなく捨てられる、と。
耳も隠せる大きさで保温効果を図る。
フリースなので軽いのが、走るのにはちょうど良い。
夫と私用、2枚作った。

マラソンの途中で脱ぎ捨てても惜しくない、というコンセプトの使い捨て用で作ったけれど、やっぱりそうもいかなかった。
汗ばんできて、保温の帽子も要らないかなという時点で帽子を脱いでしまうと、髪型がペッタリして、情けない状態。
ヘンな髪型を晒すのは嫌だし、帽子を脱げない。
結局、帽子はそのままゴールし、我が家に一緒に帰ってきた。

使い捨てのはずだった帽子が「捨て」にならなかったのとは逆に、20年(!)ほど前から愛用してきたランニング用の手袋を、ゴール後、片方なくした。
決して高価な品ではないけれど、長い間使っていて「あの大会もこれで走った」という想い出がしみこんでいたので、残念。
マーフィーの法則。
「なくなっても良いや」と思うものほどなかなかなくならない、ような気がする。
BGM「ハットしてGOOD」田原俊彦
♪ハットして