
息子の学校も明日から始業。
夏休み最終日。
8月中続いたバンドキャンプ。
朝から夜まで学校にカンヅメでマーチングバンドの練習をする息子たち。
その中で楽しみな時間はランチ。
夏休み中なので、学校のカフェテリアは休業中。
昨夏は、息子は友人たちとつるんで、毎日徒歩で行ける範囲の店を日替わりで選んで食べに歩いていた。
日本と違い、徒歩でブラつくという機会が少ないここテキサス。
毎日「今日はどこに行く?」とランチ時間自由に散策できるのは楽しかったよう。
で、今年は、A君の母親から「友人グループで当番制で子供たちのランチ送迎をしましょう」と提案があり、5家族で6人の子供たちをランチ送迎グループを組んだ。
出かける先は、前日に翌日はどこに行くか子供たちが相談して決めておく。
悪くはない。
暑い中を歩き回る必要はなく、さっさとランチにありつける。
ただ、「昨年のほうが面白かったなあ。親がいない分小売店に寄ってみたり自由に動けたし」と息子。
私もそれはそうかなと思っていた。
送迎をする父母(と合流したい父母)は一緒にそこでランチすることになるので、ちょっと開放感にかけるかもと。
(子供たちよりも合流する父母の数の方が多い日もあったりした。)

ランチグループを提案し、率先して送迎シフト等を仕切ってくれたA君母。
同じグループで別のイベントを仕切ってくれたB君母。
A君もB君も、息子と同じくボーイスカウトでもある。
じゃあ・・・とひらめいた。
「仕切ってくれてありがとう」サンキューカードに、ウケ狙いで、ボーイスカウトのメリットバッジを模倣した「バンド・メリットバッジ」を作ってつけちゃおうと。

バッジ本体だけでなく、ボーイスカウトがバッジを貰うときについてくるカードもパロディ作成しカードに貼り付け。
ちょっとした「シャレ」、ね。
と、こんなものを作っていたら、息子が「マーチングの練習でマーカーとして使うポーカーチップの赤を無くしたけど、ウチにない?」と言ってきたので、応用してみた。

赤い布にバンドロゴを刺繍し、中に重石として25セント硬貨を入れた、ポーカーチップ代用品。
と、こんなものを作っていたら、B君母から「パーソナライズした、バンド母グッズのアイデアがないかしら」と持ちかけられ、「じゃあ何かサンプル作ってみるわ」と言ったものの・・・
試行錯誤。

刺しゅうワッペンではなく、裏にはピンをつけてバッジにしてみたりしている。
でも何か違うな~。
バンド生徒の「母」向けにしてはカジュアルすぎな気がする。
う~ん・・・
試行錯誤は続く・・・
本日のピンズはカブスカウトのボブキャット隊ピン。
夏休み、子供たちも父母も、おつかれさまでした。
BGM「おつかれさまの国」斉藤和義