ソルトレイク五輪「星条旗」 Pin | 今日もTシャツ@TEXAS

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コレクションのTシャツのリスト作りも兼ねて毎日1枚づつにスポットをあてて掲載。Tシャツ掲載終了後はピンズのコレクションへと移行、続いて「貯まってしまったこんなもの」を掲載しつつ、日々の呟きを。→ほぼTシャツブログに戻りました。基本ランニング関連です。

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今日から息子の高校は期末試験。

期末試験というと何も珍しいものでもないけれど、今年が高校初年度の息子、初めての高校の期末試験に、自分の高校の時の期末試験との違いを見る。

何が違うのかと言うと、時期。
学校の通常授業は昨日までで、今日から期末試験が来週の木曜まで。
で、来週の木曜は学年最後の登校日。
つまり、年度末最後の日々が期末試験で、試験が終わった翌日から長い夏休みに突入。

試験後テスト用紙が返される授業というのが存在しない。
テスト結果はどうなるのかというと、ネット上で確認できる。
息子の今日のテスト、結果は息子が帰宅するより先に、さっさとネット上に掲示されていた。
はやっ!

もう一つはテストを免除される制度があること。
息子の高校の場合、9年生は1科目、10年生は2科目、11年生は3科目、12年生は全科目、期末試験を受けない選択ができる。
ただし、免除されるためには、その教科の日々の小テストや宿題等の評価で既に一定以上の成績に達していることと、欠席率が一定以下であることが条件となる。

つまり、例えば日々の評価で社会科が現在95点だという場合。
期末試験を受けてその結果が反映されると95点以下に落ちてしまうと思える場合、テスト免除をうけ95点を最終スコアとしてしまえる。
そうすることで社会科は「A」から落ちることはなくなり、更に社会科の試験勉強をする必要がなくなるので、その分他の教科に費やせる。

中間、期末試験の結果が成績の大きな部分を占める日本と、日々の小テストや宿題課題の成績も評価の大きな部分を占めるアメリカ。
期末テストがパスできるなんて楽勝に見えるけれど、毎日が成績の対象になる方が気が抜けず大変そうに思える。

日米、どちらの成績評価システムのほうが良いかなどとは簡単に比較はできないけれど、息子の高校初年度、「なるほどね~」と思う事は尽きない。

本日のピンズは、日米の違いを思いつつ、星条旗デザインの、ソルトレーク・オリンピックのピン。

ちなみに、9年生なので1科目のみ試験免除を受けられる息子は、苦手なラテン語の期末テストを免除選択。
試験範囲の広い期末テストが成績の足を引っ張るのはほぼ確実に思えるし、苦手教科をパスすることで気分的にかな~りのプレッシャーを逃れた様子。


BGM「振リ向けばイエスタデー」太田裕美
♪もうじき期末テストなんだよ