
ラクロスのコーチたち、毎年春休みハラハラもので迎えるらしい。
というのも、春休みにウォータースキーやらなにやらを楽しんだ選手が、休み明けに怪我して来て戦線離脱する自体が起こるからだという。
そんなコーチの気持ちを知っている選手たち、ある年、エイプリルフールに、みんなで松葉杖をついたり、腕や頭を包帯でグルグル巻きにしてフィールドに次々に現れ、コーチを「ドッキリカメラ」的にだましたりしたこともあるのだとか。
息子のラクロス、今日はシーズン17試合目。
試合開始時のメンバー・アナウンスを聞いて驚いた。
息子チーム、ケガで出られない選手が急に増えている。

うち2人は腕の骨折。
以前から思っていた。
私が子供の頃、周りで骨折してギブスしている子なんて、そう見かけなかった。
それが息子が小学校の頃から、骨折したクラスメート等、見かけることが多い。
なぜ、骨折が多いのだろう?
夫いわく、現在のアメリカの乳製品には、カルシウムの吸収を妨げることになる添加物の使用が認可されているとかなんとか・・・。
そういう、何かしらの理由で骨が昔に比べてもろいのだろうか?
それとも、アメリカのほうが(もしくは現代のほうが)激しいスポーツをするからだろうか?
これ以上ケガ人でないでよね、で、本日のピンズは、カブスカウトの「セイフティー(Ready man)」ピン。
まあ、とにかく試合は今日も勝利。
これで11勝4敗。
シーズン、残り試合も数えるほどになってきた。
今日はシーズン最後のホームゲームだった。
息子たちJVチームの試合の後は、D1(1軍)チームの試合があり、D1の12年生選手にとっては今日が母校のフィールドで試合する最後の日。
とうわけで、試合前に12年生の選手たちとそれぞれの両親がフィールドで記念式典。

12年生たち、もうすぐ卒業なんだなあ。
BGM「ドリーム」デフテック
♪怪我して試合出れず終わった夏も