
私が利用する図書館は、貸し出し期間がDVD1週間、書籍2週間。
同時に借りたものを、DVDだけ先に返却した時点で、頭がリセットしてしまったらしく、気がつけば書籍はDVD返却時から2週間。
あれ、1週間超過していると気がついて返却しに走った。
「この本、期限を1週間ほど過ぎちゃったんですけど・・・」と告げ、計算してもらった超過金は60セント。
支払いをしながら、返却期限を過ぎたことをあやまった。
図書館の方、「いえ・・」と、苦笑いのような、クスリと笑ったような・・・
その瞬間、言わなきゃよかった、とちょっと後悔。
ここはアメリカ。
多分、返却遅延くらいでは返却担当者に謝る人は少ないのではないか。
私自身も謝罪と言うほどではなく、「すみませんねえ」くらいの一言だった。
この日本の「すみません」の度合いのニュアンス、やっぱり日本人にしか分かり合えない「感覚」かも。
図書館の返却遅延に一言「すみません」と添えるかどうか、そんな小さいことをふと考えてみる。
ここはテキサス。
いや待てよ。
日本でもこういう場合、ひとこと謝る人、少ない方なのかな??
本日のピンズは、保安官「ストリート・ギャング」のピン。
ゴメンで済めば、警察はいらねえ~、てか?
BGM「19のままさ」浜田省吾
♪放課後の図書館のロビーで