テキサス・名物 Pin | 今日もTシャツ@TEXAS

今日もTシャツ@TEXAS

コレクションのTシャツのリスト作りも兼ねて毎日1枚づつにスポットをあてて掲載。Tシャツ掲載終了後はピンズのコレクションへと移行、続いて「貯まってしまったこんなもの」を掲載しつつ、日々の呟きを。→ほぼTシャツブログに戻りました。基本ランニング関連です。

今日もTシャツ@TEXAS-pin484

刺繍専用ミシンを買ったものの、なかなか触れないでいる。

空いた時間に試して「ああ、ここでこうすればいいのだな」などと、少しづつ気がついていったりしているけれど、まだちゃんとしたものに刺繍してみる段階にはいたっていない。

例として、どこまでオリジナルに近いものが出来るものか、初心者ミシンの限界を知るためにも試してみたのがこれ。

今日もTシャツ@TEXAS-lxs3

これが、オリジナル。
ものすごく込み入ったデザインでもなく、シンプルな形でもない。
ラクロス・ネットの部分が細かいのがうまく出せるのかどうかが挑戦ポイント。

試作その1

今日もTシャツ@TEXAS-lxs1

思ったより、ネット部分は可能かもというのは良いのだけれど、「W」の下部で、縁取りとのギャップが空いてしまった。

試作その2

今日もTシャツ@TEXAS-lxs2

「W」下部のギャップは改善されたものの、まだ本体と縁取りが完全に一体化していない。

ここまでは下絵を一つで試してみたもの。
ギャップをちゃんと埋めるには、下絵を3つのパートに分離して、それぞれを調整し、刺繍上で結合させるしかないのかも。
プロ用の機器でない分、質を上げるには手間をかけるしかないのかな。
(というか、プロも手間かけてるのかも知れないけど。)

ようは、刺繍をどうチクチクしていくかと言うより、下絵段階での細かい修正が命。
ミシンで行う刺繍って、手芸、手作業で行うクラフトとは全く違って、手芸というより、設計図構築の世界。

クラフターとしての達成感は、やっぱり自分の手でひと針ひと針チクチクしていくクロスステッチ刺繍等には、到底かなわないだろう。

ちなみに私のミシンには、クロスステッチ機能も付いていて、下絵をクロスステッチ化して仕上げることも可能。
う~ん、ステッチが均等で綺麗に仕上がるのだろうけれど・・・。
なんとなくクロスステッチの王道に対して「邪道」な気がしてしまうんだなあ。

まあ、これからまだまだ、「なるほど」な発見があるかもしれないし、ミシンでクロスステッチの意外な長点に気がつくやも知れず・・・。
ミシンでクロスステッチはやらないよなあ~、との断言はとりあえず避けてはおこう。

まあ、とにかく、刺繍ミシンのその後、進捗状況はこんなところ。


本日のピンズは、アメリカ50州のクロスステッチデザインにありがちな、テキサス州を代表するものたちをちりばめたデザインのピンズ。
あ、このピン、クラフト店で購入したのだわ。

今日もTシャツ@TEXAS-crsstc
(テキサス州クロスステッチのデザイン例)


BGM「バレリーナ」井上陽水
♪銀の刺繍のベールが空から落ちてくるのを