
テキサス州では、州統一の進級テスト「TAKSテスト」が毎年行われてきた。
このテストで一定基準以上を取らないと進級できない。
これが今年から「STAARテスト」という新しいテストに切り替わった。
高校生の場合、このSTAARテストに切り替わるのは9年生のみ。
すでに高校でTAKSを受けたことのある10年生以上は、卒業までTAKSテストのまま継続(STAARを受けることはない)。
つまりTAKSテストは、今年は10~12年生、来年は11~12年生、翌年は12年生のみに実施され、そして2015年には完全にSTAARに移行となる。
今年が始めてのSTAARテスト。
初めてのことなので、息子の学校も情報不足に困惑していた。
なんでも、STAARのほうがTAKSより難しいものになるらしい。
テスト内容、カバーされる範囲などが変わる上、TAKSは内申成績には考慮されなかったのがSTAARの点数は内申成績の15%を占めるようになる。(今年度、この割合は各学区で異なる対処をしている)
そんな未知の試験システム、STAARテストが今日から始まる。
今日と明日、9年生は「ライティング」「英語」のSTAARテスト。
テストシステムの変更がどうでるか・・・
初日のライティングを終えた息子のコメントは「簡単だった」だったけれど・・・
テスト結果が出るのはまだ先。
本日のピンズはDistributive Education Club of Americaのピン。
BGM「ツッパリR&Rハイスクール(試験編)」横浜銀蝿
♪ついに来ました試験の季節