
息子のラクロス、シーズン第2戦。
初戦を圧勝し、良いムードのチーム。

何より、親として観ていて嬉しいのは、ユース時代と違って、高校チームはチームの結束が強く、コーチを中心にきびきびシャキとした行動な事。
息子、高校ではラクロスはやめようかと考えていたけれど、とりあえず1年はやってみようとトライアウトを受けてみた。高校のラクロスを体験できたのは良かったと思う。
で、試合の方は・・・
最初から最後まで、息子たちチームの押せ押せゲーム。
相手校は焦ったのかラフな反則が続き、ペナルティーのみならず「今後フィールドに戻ってはいけない」と、いわゆるレッドカードが複数。
結局、18対0の、もしかすると記録的な得点数で、息子たちチームがまたも圧勝。
勝利の余韻に浸ったまま、夜はプロ・アメリカン・フットボールのチャンピオンが決まる「スーパーボウル」。
特にアメフト・ファンではないので、対戦するチームがどのチームなのか今朝まで知らなかったくらいの私だけれど、やっぱりお祭りとして観戦には参加しないとね。
試合もだけれど、毎年、ハーフタイムのショーも気になる。
肝心の試合の対戦チームは知らなくても、ハーフタイムが誰なのかはちゃんとチェックして知っていた私。
「おかげで地理の授業でポイント獲得できたよ」と、数日前息子が言った。
何かと思ったら、地理の授業で毎週金曜日は「クイズ・デー」なのだそう。
世界のトピックにまつわった質問を先生が出し、答えていくのだそうだが、今週はスーパーボウルに絡んだクイズになった模様。
スポーツネタなので、女子には不利と見た先生が「今年のハーフタイムショーが誰?」という質問を出した。
私がつぶやいていて知っていて、「マドンナ!」と正解を出したのは息子。
「女子へのボーナス・クイズだったのに・・・」先生をガッカリさせてしまったらしい。
そのマドンナのパフォーマンス。
80年代の来日コンサートも見ている私には、やっぱりあの頃の若いマドンナのほうが良いとは思うけれど、スーパーボウルという舞台に、チアリーダーやドラムラインをフィーチャーし、アメフトな味付けをしたショーを盛り込んだのは、彼女の高いショーマンシップの表れだと思う。
新曲を、ハーフタイム・ショーに乗った売りととるか、アメフト・ファンを楽しませる作品に仕上げたのか、私は後者をとる。
マドンナのショーマンシップに、拍手。
本日のピンズは、93年のスーパーボウル、パイオニア社のスポンサード・ピン。
BGM「Give ME All Your Luvin'」マドンナ