
今日は息子の高校バンドの、シーズン最後で最大のコンテスト日。
全国規模のマーチング・コンテスト。
今日はそのスーパー・リージョン大会。
今まで参加してきたコンテストとは規模が違う。
60校が参加し、昨日まる一日と今日の午後4時まで、2日がかりで予選。
予選パフォーマンスで上位14校が決勝ラウンドに進出。
決勝ラウンドは今日の7時半~10時半。
決勝ラウンドのパフォーマンスで入賞順位が決まる。
テキサスはバンドのレベルが高く、この地区大会だけでも全国大会に匹敵する激戦になると言われている。
60校の戦い。息子たちの予選の出番は、2日目の今日の朝1番という7時半。
昨日のアメフト試合から帰宅したと思ったら、すぐにまた学校に集合し、コンテストへ出発。
息子たちのバスを追って、私も応援観戦に行くつもりだったのに、突然の頭痛と悪寒と嘔吐。
予選観戦はあきらめ、決勝ラウンドの応援だけ出かけることに予定変更。
私の(そして息子たちの)予想では、10位くらいで決勝進出かなと思っていたのだ。
予選の結果発表が終わる4時半。
観戦に出向き「結果が出たらすぐ知らせるね」と言っていた方から、なかなかメールが来ない。
嫌な予感・・・
メールを待ちながら、「この高校は決勝進出だろう」と思っていた学校のフェイスブックやツィッター速報もチェック。
第一報は、そんな他校の「決勝進出!」
そして別の学校の「残念ながら・・・」
つまり発表は遅れなく行われたはず・・・
息子の携帯にテキストしてみる。
もちろん返事なし。(多分携帯は鞄に入れたままバス内に置かれているだろうと思った)
しばらくして・・・
「みんな頑張りましたが、残念ながら決勝進出できず」とようやくメールが入る。
えっ?
決勝進出は間違いないくらいに思っていたのに、意外な結末。
ということで、息子たちのマーチング・コンテスト・シーズンは、思ったより数時間早く、突然終わってしまった。
私も、最後のパフォーマンスを観ることが出来ずに終わってしまった。
物語は常にハッピーエンドに終わるわけではない。
悔しい涙も、これまた青春。
でもやっぱり、最後の大舞台で予選敗退は、本当に残念で悔しい。
本日のピンズも「本日のTシャツ」に戻って、息子たちのバンドのマーチング・シーズンTシャツ。
背中にマーチングのパフォーマンスの予定がプリントされている。
一番上が、アメフトのオープン戦。
そして一番下が今日のコンテスト。
ま、実際はアメフト部がプレイオフで勝ち進んでいる間は、まだマーチング活動は続くことになるのだけれどもね。
BGM「ネズミの進化」byスピッツ
♪予選で負けても立ち上がる