
1977年の今日5月25日に、スター・ウォーズの第1作が公開されたそうで、本日のピンズは、その10年後、87年のスター・ウォーズ10週年を記念したピン。
これは、10周年記念イベントが渋谷であり、スタンプラリーだったかな?イベントの内容の記憶は定かではないけれど、参加すると記念品が何種かある中から選べたので、Tシャツを選んで手に入れたもの。
Tシャツを選んだのになぜにピンズかというと、そのTシャツというのは赤の無地Tシャツ。スター・ウォーズ記念のプリントなど何もなくて、そしてこのピンが胸元に付いていたというもの。
さて、息子の中学最後のバンド・コンサートが行われた。

中学で楽器を始めた最初のコンサートに比べると、本当にうまくなった。
最後は客席の親たちもスタンディング・オベイションで成長振りに大きな拍手。
しかし、中学最後・・ということで、もっとウルウル来るかと思ったけれど、意外にさらっと観ている自分。
息子も、息子の友達たちも、みんな引き続き高校のバンドに進むので、それほど最後感がないからだろうか?
コンサート会場もこれから通うことになる高校で、「ここで観るのも最後」でもないし。
中学でのバンドは終わった。
感傷に浸るひまもなく、夏休みに入る来週は、早速高校のバンドの新入生キャンプが始まる。
コンサートの控え室で、息子たちは来年度の高校バンドのリストが掲示されているのを見つけた。
「おお!まずまずの位置!」「オレ、下から3番目!」などと興奮気味に自分たちの名前を見つけた息子たち。
リストはチェア順だと言って「僕、サックスの中で、新入生では一番上だった」大喜びの息子。
「で、僕の次に**君」
・・・待て、もしかして喜ぶのは的外れかも。
普段苗字で呼ばない息子は気がつかなかった事。
息子と**君、苗字のアルファベットが隣り合わせの文字。
「もしかしたら、そのリスト、チェア順でなくてアルファベット順じゃない?」
真相はわからないけれど、早とちりでぬか喜び自慢すると、あとでガックリくるかもよ。
中学のバンドが終わった感より、高校のバンドが始まるなあ感の、コンサートの夜。
BGM「バック・ステージ by ザ・モッズ」
♪ステージライト 消えて