
あと数日で中学を卒業し、3ヶ月近い夏休みに突入する息子。
それを目前に、今日と明日はファイナル・テスト。
中学校のカリキュラムでは特にこう言った学年末ファイナルテストはないが、高校の単位が取れる授業を選択した生徒は、高校の生徒たち同様にファイナル・テストがあり、これで一定基準以上の点数を取らないと単位が認められず、1年間受けてきた授業がパーになる。
中学で取った単位の成績は、大学受験の際の内申書には記載されるが、GPAスコアの計算対象にはならない。
とりあえずは、なんとか単位獲得だけでもパスして欲しいところ。
夫がベジタリアンなので肉を家で料理しない我が家だが、こういった今日のような「今日はテスト」「今日は陸上の試合」などといった「頑張ってこいよ~」な日には、息子の朝食にベーコンを添える。
アメリカの典型的ともいえる朝食の「ベーコン・エッグ」。
コレが朝食メニューとなるのはちゃんと理にかなっているらしい。
ベーコンの栄養素と卵の栄養素が助け合って、脳だか体だかのエンジンをかけて1日のスタートを切るのに良い栄養を摂取できるのだとか。
そういった意味も込めて、肉なしキッチンで勝負日だけ特別にベーコンを焼くのだが、私のそういう「特別な日に添えている」という法則も、たぶん本人は「今日はベーコンがあるな」くらいで、気がついてはいないのだろうけれどもね。
本日のピンズは、91年のニューヨーク・シティ・マラソンのプレ・イベント、国際朝食ラン(現「国際友好ラン」)の記念ピン。
BGM 「朝のメニュー by 渡辺真知子」
♪失敗作の半熟卵は今日も固ゆで
♪そんなときはこうするのさって頭で割って