
今日、息子は遠足。
7~8年生のバンド・クラスの生徒は、早朝集合しバンドのコンテスト会場へ。
コンテスト終了後は、遊園地で遊びまくりの遠足。
学校に戻ってきるのは夜8時過ぎ。
お迎えに行くと、3台で出かけたはずなのに1台だけがまず到着。
バスから出てくる子供達は、巨大ピカちゅーぬいぐるみと楽器を抱えていたり、いかにも遊園地を堪能してきた笑顔がこぼれる。
昨年もこうだった。
遊園地の射的ゲームなどでてにしたバスケットボールやら巨大ぬいぐるみなどを手にした子がぞくぞくバスから出てきたっけ。
バスは3台だったはずだけれど、あとの2台が現れない。
良く見ると、その1台はバンド生徒ではなくオーケストラ生徒。
なんでも、オーケストラも同じくコンテストのあと遊園地と、バンドと同じ行動だったのだそうで。
少し待ったあと、バンド生徒のバス3台が到着。
こちらもピカちゅーやドーモ君の巨大ぬいぐるみがバスから降りてくる。

日本のキャラクターが、こうしてオースティンの家庭にも拡がっていくのだわ。
昨年はバスケットボールを景品として手にしてきた子が目に付いたのだけれど、今年はボールをドリブルする音がしない。
バスケットボールに変わって、どうやら今年のゲーム戦利品の主流となったらしいのは・・・

↑コレ。
バスから降りてくる子供達の頭に、赤やら緑やらカラフルなものが乗っかっている。
これ、イカやタコなどの姿の帽子。

イカにも遊園地を満喫してきた子供達の姿。
ディズニーランドならイカではなく、ミッキーの耳つき帽子だな。
などと思いつつ、本日のピンズは、東京ディズニーランド25周年記念のミッキー耳帽子型ピンのプルート・バージョン。
さて、今日のコンテストで、今年度のバンドとしてのコンテストは終了。
息子達8年生で来年度高校のバンドを続ける者(多分ほぼ全員)は、このあとオーディションに向けての練習になる。
息子は、通常のバンド・クラスの他ジャズ・クラスも希望しており、そちらは別オーディション。
これが難関。
授業を取れるのは9~12年生全員から25人のみ。
サックスはアルト2人、テナー2人、バリトン1人の5人。
息子が希望するバリトンは1人のみが入れる。
現在バリトンを担当する高校生を押しのけて椅子を確保しなければならないことになり、新入生の息子にはかなり狭き門。
そのジャズ・クラスのオーディション詳細は昨日渡された。
事前に渡された課題曲の演奏、オーディション当日渡される楽譜を1分半の練習で演奏するサイト・リーディング、コード進行が与えられて即興演奏、の3つがテストされる。
やっぱり高校レベル。
簡単には入れなそう。
ああ、高校が近づいてきたなあ~。
中学とは違うんだろうなあ~。
気持ちが落ち着かない、卒業シーズン。
BGM「ブルース・フォー・アリス」チャーリー・パーカー