
今日はエイズ孤児の日なのだそうだ。
ひとつ疑問なのは、「孤児」の定義。
世界エイズ孤児の日のホームページでは「1600万人以上の子供がエイズで片親か両親を失っています」となっている。
「孤児」というと両親をなくした子供のことを指すと思っていたけれど、違う定義を使う場合もあるのだなと気が付いた。
更に、<国際連合エイズ合同計画、世界保健機構、国際連合児童基金の統計における定義では、「15歳の誕生日を迎えるまでに、母親がエイズで亡くなった子供」をさす>のだそうだ。
それで、<この定義では父親の生死は不問であり、ある研究によればエイズ孤児全体の80%は両親のうち一方は生きているとされる>となる。
「片親を亡くした」だけでなく、「母親を亡くした」なのね。
つまり父子家庭の子は孤児で、母子家庭の子は孤児でない?
そうなの?
本日のピンズは、日本エイズ・ストップ基金のピン。
これはキャンペーンで路上で配っていたというのを貰ったという方から「いらないからあげる」と、いただいたもの。
BGM「RAW LIFE by真島昌利」
♪核兵器もエイズもある