
息子をラクロスの練習に送ったあと、図書館に寄った。

久しぶりに寄った図書館で知った。
ここの図書館で、電子書籍の貸し出しも始めたそうだ。

チラッと目にした案内によると、PCでダウンロードした電子書籍ファイルをeReaderやiPhone/iPadに取り込んで読む事ができるという。
貸し出し期限は、通常の書籍と同じ2週間。

重い書籍を持ち歩かなくても良いし、図書館の本を無くしたりする心配もない。
物理的に書籍を手にする味わい感が欠けて無機質ではあるが、便利なサービスなのは否めない。

おりしも、大手書店チェーン「ボーダーズ」が、電子書籍急成長の影響で破産申請予定というニュースが流れたばかり。
時代は変わる・・・
本日のピンズは、富士フィルムのカセット・テープ「AXIA」のピンズ。
本を朗読、録音した「オーディオ・ブック」も、カセットテープからCDへと変わっていったが、これも電子化しているのか?
昔はよく英語の勉強用に、同じ小説のペーパーバックとオーディオブックのカセットを同時購入して、本で文章を見ながら、テープで発音を聞くという、目で見た単語とリスニングした単語を一致させる勉強方法を取ったりした。
特にこの方法で効果的だったのは、映画化されて映画でストーリーをすでに把握している小説。
ストーリーを追う作業に集中しなくて済む分、文章やリスニングに集中できるし、映画を観ているということは好きなジャンルなわけで、再度文章で追うのも苦ではなく楽しめるのが良かった。
BGM「Everyday I Write a Book」エルビス・コステロ