
グラミー賞の日。
B'zの松本孝弘さん、クラシックの内田光子さん、ジャズの上原ひろみさんら、日本人ミュージシャンも受賞の快挙。
今日になるまで特に興味も無かったので、ちなみに誰がノミネートされていたのか見てみると、やっぱり、知らない名前が多い。
レディー・ガガ、ジャスティン・ビーバー、エミネムあたりがかろうじてわかるのと、後は二ール・ヤング、ジェフ・ベック、スタンリー・クラーク等といった名前に懐かしさを感じるくらい。
それにしても、グラミー賞って、109部門もあるのね。
ロック、ラップ、カントリー、ブルース、ゴスペル、フォーク、ハワイアン・・・などなど音楽ジャンル別のほか、「ベスト・サラウンド・サウンド」などといったものまで。
ノミネートが各5とすると(中には「該当作なし」などもあるようだけれど)109×5で545がノミネート。
とはいっても、でかいアメリカ。
この545のノミネートの下に、どれだけの数のミュージシャンがいるか。
考えただけでもクラクラしそうな数なのだろうなあ。
ちょうど昨日、本屋でこんな本を見かけて買ってみたところだった。

音楽畑でプロになるには、どのような分野があり、その分野でプロになるにはどのような道があり、どのような現場があるのか・・・などといった音楽系仕事のガイドブック。
雑学として読んでみようと思っている。
本日のピンズは、過去グラミー賞を20個受賞しているブルース・スプリングスティーンの、アルバム「ヒューマン・タッチ」の販促非売品バッジ。
スプリングスティーンのグラミー逸話には、ノミネートされているのも知らず、発表の翌日新聞で自分が受賞したのを知ったなんていうのもあるらしい。
BGM「流星by中島みゆき」
♪吹く口笛はスプリングスティーン