
ラクロスの、ヒューストンでのトーナメントが近づいてきた。
今日は、授業が終わった後バンドのシカゴ遠征リハーサルがあり、リハ終了時学校にお迎えに行き、そのまま高校でのラクロス練習に送り届け。
すでに暗い中、ナイター設備での練習。

この程度の明かりの元での、動きの激しい被写体を写すのは無理。

もしかしたら方法があるのかも?
いや、多分、私のカメラのレベル的に無理なのだと思う。
私のカメラは、一眼レフではない。
それでも一応ラクロスなどを写す事も考えて、反応の早い機種を選んだので、<それなりに>スポーツ中の写真も撮れる。

試合で息子の写真を記念に撮っておこうと、カメラを持ってサイドラインの応援席にいると、手持ち無沙汰になってくる。
試合中、ディフェンスである息子のシャッターチャンスが、ずっとあるわけでもなく、カメラを持つ手が手持ち無沙汰なのだ。

それで、「だったらチームメイトのシャッターチャンスを撮影できるか腕試し」と、試合中チームみんなの写真を狙い出したら、やみつき。

選手がボールを持った瞬間を写真に収められた!と思った瞬間は「ヤッタ!」とガッツポーズしたくなるくらい。

被写体が息子であろうがチームメイトであろうが、良い写真が撮れたかも?と思うと嬉しくなるのだ。

何枚もの写真を撮っても、昔のように現像しなくてもいいから、いくらでもシャッターを切り、あとはネット・アルバムにアップロードして「キープしたい写真があればコピーしてね」と知らせて、時期がすぎればファイルを削除してしまえばいいのだ。デジタルカメラの利点だ。
(だいたい、1試合あたり160枚くらいの写真をアルバムにアップすることになる。)

他の父母たちの中で、私よりずっと良いカメラをお持ちの方がおられるのも知っているし、私のウデもオート機能に頼るただのにわかカメラマン。
それでも、こんな写真でも無いよりは嬉しいと思ってもらえたら幸い、程度でシェア用にアップしてきた。
と、どちらかというと「こんな写真ですが・・・」とどこか申し訳ない気持ちが無いでもない。

さて、そんなで、次のヒューストンでも自分の楽しみで写真撮るぞ~と思っていた。
そこに来た連絡メール。
トーナメントの際には、チームの選手の各家族が持ち寄りで飲み物やスナックを用意する。
仕切り約の方からのメールで「今回はこちらで誰が何を持ってくるか振リわけさせてもらいました。リストに従い振り分けられたものをトーナメントに持ってきてください。」とのこと。
さて、ウチの担当は・・・ない。
なんと、但し書きに「chibi-tさんは試合写真を撮ってくれているので、何も持ってこなくても結構です」と。

いや・・・
カメラ担当しますと宣言できる程自信はないし、試合まるまる失敗してもおかしくない素人なので、こういう事になると困る。
毎回、チームメイトが全員がもれなく写ってはいるように心がけたりはしてきたけれど、こうなると、プレッシャーっ。

まあ、みなさん、私のカメラがそれなりのもので、私の写真もそれなりなのはすでにお気づきでしょうから、あまり考えないで、今回も自分の楽しみで撮らせてもらえば良いかとは思うけれどね。

本日のピンズは、ヒューストン遠征を前に、ヒューストンでのメジャーリーグ・オールスター戦のピン。
BGM「プレッシャー」ビリー・ジョエル
♪プレッシャ~!