
昔の今日8月11日に、新宿ルイードで、「夜のハイウェイ」の映画上映会に出かけている。

本日のピンズは、ピンでなく缶バッジで、この映画の上映会でクラブ・メンバーに配られたという「BEE CLUB」の缶バッジ。
私はここで入手したのではなく、仕事関係でサンプルとしていただいたもの。
この映画、木村一八、高木沙耶主演で、モッズの存在がストーリーの軸になっている。
この映画、ルイードの上映会に観に出かけただけでなく、撮影の際にプチ・エキストラしている。
映画のクライマックスは、モッズのコンサート・シーン。
木村一八、高木沙耶がそのコンサートに来て、モッズの歌を聞きながらそれぞれの新たな旅立ちを決意する。
このコンサート部分の撮影が映画撮影所内であり、「観客」としてライブを観に行った。
観客たちがコンサートを観る形で、撮影が行われたあと、夜10時頃から木村さん高木さん登場シーンの撮影。
この部分の撮影に残った「観客役」50人ほどで、客席シーンのみが撮影される。
50人ほどが並んで、客席でコンサートを観ているかのように縦ゆれダンスしたり一緒に歌ったりするところを舞台側からカメラが撮影する。
私は前列2列目の真ん中あたりにいて、「こりゃ映画に映ってるかも~」と内心思っていたのだけれど、このルイードの上映でも、ビデオで確認しても、映っていなかった・・・
というのも、木村さんらが現れ、コンサートを観るのは観客の後ろの方。
私がいた辺りは、コンサートの熱狂を示すバックグランドのようなもので映っても頭の先だけという場所。
そっか~、前にいりゃ良いってもんじゃなかったんだな~。
エキストラとしても、映画の画面に映るのは、容易くないもんだなと思ったものだった。

BGM 「夜のハイウェイ by The Mods」
♪少し調子っぱずれの お前のビートが