
家の中で探し物をしていたら、いつの間にか、いろいろな物の電池メンテになってしまった。
例えば、懐中電灯が家のあちこちにあるのを作動チェックし、電池の入れ替え。
読書用のミニ電灯が電池を入れ替えても点かないので壊れたと判断して処分。
で、出てくるわ、出てくるわ・・・
普段使わない、電池切れの物。
小物がほとんどで、ミニ・ドライバーで開けて使用電池を確認し、電池を買いに行くわけだけど、ボタン電池の種類って、何故こんななんでしょう。

ボタン電池のパッケージを見るとわかるのだけど、互換性のある同じ電池でも呼び名(番号)が複数あって確認しなければならない。
例えば、「LR44」という電池が欲しい場合、店頭にあるものの商品名は「357」か「303」だったりして、同じ電池で「AG13」「LR1154」「EXP76」「A76」「SR44SW」に互換性がある。

何故、こんなに商品名がバラバラなのだ?
まあ、パッケージに記載があって、欲しいタイプが見つかれば呼び名が何であれかまわないわけだけれど、種類が多いが故なのか、店頭にないものもある。
今日もいくつか見つからなかったものがあるのだけど、毎回困るのが「AG10」。
電池購入は、息子の送迎の合間に寄れるドラッグストアなどを利用するのだけれど「AG10」が記載された物はいつもない。
ネットで調べると「LR1130」と互換性があるようなので、また店に「LR1130」で探しに行ってみるしかないか。
ネット通販では見つかるし、電池専門店に行けばあるのだろうけれど、もっと簡単に入手できないものかなあ~。
種類多すぎ。呼び名違いすぎ~。
規格の違いは、ビデオテープやメモリーカード等いろいろあるけれど、隠れた反規格統一な製品No.1は、ボタン電池かもしれない。
と、電池メンテしていて・・・

前回電池交換しても動かないので壊れたと思った腕時計。
ネジなどのパーツが使えるかもしれないので保管してあったのを、ついでに再度電池を入れて試してみたら、生き返った!
観光地で買った音の出るキーホルダーも、電池交換しても音がでなくなったけれど捨てられなかった。
コレも今回試してみたら、生き返った。
物を捨てられないので困るのだけど、何年か寝かしておくと再生する事もあるなんて知ってしまったら、ますます捨てられなくなる。
そもそも、電池メンテを初めてしまった理由が、電池を換えて作動しない物を捨てるという処分掃除だったはずなんだけれどな。
本日のピンズは、電池メーカー「エナジャイザー」のピンク・リボン運動協賛ピン。
これは、07年「Race for Cure」5kmラン大会に参加した時に入手したもの。

タイコをたたくピンクのウサギが、エナジャイザーのマスコット・キャラクター。
電池は英語で「バッテリー」。
BGM「雨あがりの夜空に」byRCサクセション
♪バッテリーはビンビンだぜっ