
ボーイスカウトのミーティングで、バックパッキング用の食料準備。
バックパッキングでは、持ち歩く荷物をできるだけコンパクトに、最小限にとどめるのが秘訣。
今日は、最小限にした中で、炭水化物、たんぱく質などをきちんと含める栄養面のレクチャーのあと、各自が次回のキャンプ用の食料をパッキング。
現地にゴミを残さずゴミも持ち帰りになるので、パッケージなども出来るだけ省いてビニール袋に1食分をまとめる。

↑こんな感じで夕食パック、缶はどうしても省けないからねえ~。
定例ミーティングの終わったあと、息子はランクアップの面接を受ける。

隊の大人リーダー3人から、スカウト活動について質疑応答などがなされる。
ちょこっと耳にしたけど、息子、あんまりスカウト活動そのものには興味がないのがにじみ出ている。
面接なんだから、うまく言い回しを考えりゃいいものを・・・世渡り下手だわ、まったく。
ともかく、面接は終了し、息子は無事1段階ランクアップし、セカンドクラスに。
息子自身はランク等と言うのには興味がないので、平均的な進み方より1年くらいは遅い。
やれやれ。
別に早く進めばいいというものでもないけど、高校になると学校やスポーツが今より忙しくなり、スカウト活動するのも大変になるから、早めに出来るものはやっておく方が楽なのよ。
先の見通しが見えてしまう親の方がヤキモキするんだなあ~、こういうの。
さて、本日のTシャツは、93年の三浦国際マラソンの参加Tシャツ。
三浦国際は、上り坂がきついので有名。
三浦のシャツを着ていると「すごい!走ったの?あのレース、坂きついでしょ?」と言われたりするのでプチ・ステータスなシャツだったりした。
ただ、個人的にはバックプリントが海水浴土産みたいであまり貴重感が感じられず、ジムでの練習着に愛用してヨレヨレになったあと、さよならした。
一緒に写っている大根は、Tシャツと共に大会参加記念に配られる三浦大根。
レースの帰り道、参加ランナーたちのバッグから大根の葉がはみ出ていたりする姿がゾロゾロ。
ランナーに大根。知らない人が見たら不思議な群れだろうなあ。
バックパッキングで食料をコンパクトに詰めるのとは反対な、カバンからはみ出る大根の三浦国際の思い出。