
プロ・アメフトの優勝戦「スーパーボール」の日。
今年の対戦はインディアナ「コルツ」とニュー・オーリンズ「セインツ」。
今年のチャンピオンに輝いたのは「セインツ」。
その「セインツ」の主軸となるクォーターバックは、息子が将来通うことになる高校の卒業生、BREES。

というわけで、スーパーボールを前にした先週の金曜日に息子の中学校は「セインツのシャツ、もしくはBREES選手のシャツを着て登校しよう」という日になっていた。
息子が将来通う高校。すでにラクロス練習やブラスバンド・イベントや、アメフト試合観戦や・・・でよく足を運んでいる。
そんな身近な高校でアメフトをしていた選手が、今ではスーパーボールのMVP。
もしかしたら、息子の同級生も将来そんな選手になったりして・・・と、ちょっと楽しみに思えたりする。
中学のフットボール選手たちと息子はアスレティックの授業で一緒だから、将来「おお~!あいつと中学で一緒にウェイト・トーニングやったよ~」という子が活躍しているのをTV観戦なんてのが実現したらいいな。
めざせ未来のMVP!ガンバ~!
(息子はアメフトしているわけではないのでありえないけど・・)
本日のTシャツは、「スターレックス」のロゴ・Tシャツ。
これは雑誌「ランナーズ」が91年に主宰した「マラソン教室」に参加した際の受講記念品。
ニューヨークの知人の娘さんが亡くなられた際に、娘さんの名前を背中にマジックで書いてメモリアル・ランに使ったあと、Tシャツにもさよならした。
余談:
スーパーボールをTV観戦していたら、セインツの選手に「FUJITA」という選手がいた。
この選手、アメリカに住む日本人に養子として育てられた方で、バイオ的には日本人の血は全く含まれていない。
が、親からの日本文化や日本的思考に接して育ち、小学生の頃から「僕は日本人」と自己紹介していたそうだ。
「僕の高校で、白人でタコを食べていたのは僕だけ」だったそうで。