
「どれでも好きな番号を選んで」といわれて、何番を選びますか?」
そういう際、私はだいたい「3 」を選ぶ。
以前、星座占いでだか何だかで「3が貴方のラッキー・ナンバー」と言われたとかそいういう単純な理由を、特にそれを覆すものが出てこなかったので、なんとなく、今でも「3」。
息子のラッキー・ナンバーは「6 」。
誕生日にちなんでいるのだけど、ラクロスを始めた最初のシーズンにコーチが息子に渡したのも、偶然にも6番ジャージだった。

息子のラクロスでは、背番号 は特に意味がなく、毎回早い者勝ちで好きな番号を選んでいく。
息子はやっぱり「6」を選ぶ。
だが今回、空手のセレモニーに出席 していて参加できなかったラクロス練習の際に、プラクティス・ジャージが配られてしまった。
みんなが選んだあとで、残された番号から選ぶしかなく、「6」はすでにM君が選んでいて、ない。
コーチが残っている番号を広げて見せてくれる。「12、13、24、25・・・」
こういう場合、息子が6に固執してガッカリしないように、何かしら残り番号のポジティブな理由を考えてしまう。
「あ、12 なら6の2倍だから、ラッキーも倍増じゃない!」と言ってみる。
コーチがそれに続いて「おお、24ならラッキーナンバーの4倍だし、2と4を足しても6だよ」
しばらく考えたあと、息子、「24」を選択。

実は私、24 という番号も好きな番号だ。
昔、NHKの「ステージ101 」という番組のファンで、出演者の西玲子さんの「西」にちなんで「2・4」と番号化してみたあと、当時住んでいた関西の「西」でもあり、「ひい、ふう、み~」という番号の読み方でいくと「24」は「ふ・し」つまり「不死」とも読める・・・などとこじつけて、ラッキー・ナンバー的に使っていたことがある。
高校時代に買ったジージャン の袖に、24番のワッペンを縫い付けていたこともあった。
そのジージャン、思いでもあり大切なものだったのだけど、バイト先で同僚に貸したら、借りたままバイトを突然やめられてしまい、戻ってこなかった。
「24番のワッペンだけでも返して欲しい」と手紙も出したけど戻ってこなかった。
よっぽどの事が無い限り、物を貸すときには「なくなってもいい」気持ちで貸さないといけない・・・と学んだ、24番ジージャンの思い出まで、息子の今シーズンの番号を見て、回顧してしまった。
本日のTシャツは、08年のテキサス独立記念日5kmRUN 「テキサス5」のTシャツ。
「テキサス5」の「5」は、5kmRUNの5のほかに何か意味がありそうなのだけど、何なのでしょう?
独立記念RUNなのだから、何かテキサスの歴史に関係した意味がありそうなのだけど??