
夏休みの間子供の送迎で忙しかったのが、学校が始まって一息。
・・・と思いきや、学校があればあったでバタバタする。
学校の必需品がまた出たので買い物に走る。
そして夕食後、「ああ、そうそう」と告げられたのが、歴史授業の課題準備。
それは「自分の人生におけるイベントの写真を最低10枚明日持ってくること」。
例として挙げられているのは「何かを受賞した」「始めての**」など。
それらの写真を、時系列で並べて「自分史」を作る課題らしい。
子供の人生のイベント写真って、息子が管理しているわけはなく、あきらかにこれは親が参入しないと出来ない準備である。
我が家の場合、写真はすべて私のPCに、私が考えたファイル分類で保管されているからだ。
しかし、これが意外に時間がかかる。
まず、デジタルでない初期の写真をスキャンで取り込み。
更に、デジタル後のものも、時期によって旧PCにファイルが保管されたままだったりするので、ファイルを行ったり来たり。
そしてもっとも頭を抱えたのが、「人生の大きなイベント」探し。
イベントがなかったわけではない。
ざっと考えても、息子は日本からカリフォルニアに引越し、テキサスに引越ししてきたのだから。
だけど、そういう「イベント」の際には、だいたいバタバタしていて写真など撮ることすら考え付かなかったので、写真がない。
さらに、「空手を習い始めた」などと、今でもやっている習い事を始めた頃の写真は「この写真かっこ悪いから使いたくない」と言い出すので、イベントとして使えなくなる。
なんとか、「日本の保育園」「小学校入学」など学校関連と、各種スポーツを始めた系と、自転車等の「最初の**」系、旅行系・・・などなどで10枚以上用意。

↑は、息子6ヶ月の時の初海外旅行、ニューヨーク・マラソンに渡米した際の写真。
私には「ちっちゃくてかわいかったよね~」な記念写真だけど、息子にしてみれば「こんな写真つかえねえ~」なのよね。
本日のTシャツは、息子が4年生の頃に着ていた、背中に「未来のマラソン・ランナー」のプリントの入った「フリースケール・マラソン」の子供用Tシャツ。
息子、「未来の**」の「**」は、まだ定まっていない様子。(漠然と「**になりたいと言っている職業はあるけどね。)
息子の「自分史」は、まだまだこれからが、もっと楽しみ。