
息子の夏ラクロス。
遠征チーム 、壁打ち練習会 に続き、その3「RECリーグ」も始動。
(ラクロスは、夏の間、この3種が並行して続く。+単発キャンプ)

このREC(レクリエーション)リーグは、「楽しくラクロスやろうよ~」というリーグで、参加者をいくつかのチームに分けて内部で練習試合していくもの。
遠征チームがクラブ活動だとすると、同好会活動的なリーグと言えるのかな。
息子はラクロスを始めた3年前に2シーズン、これに参加したが、そこまでで参加をやめた。
だけど、この夏、毎年参加してきた別のラクロスキャンプが日程の都合で参加できないので、「変わりにRECリーグしとくか~」と参加することに。
さすがに「ま、楽しくやりましょう~」な趣旨なせいか、結構アバウト。
「初日は受付があるので30分早めに来てください」と言われたのに、名前の確認も何もない。
確認するまでもなく、コーチたち、別のとこですでにどの選手とも顔見知り。
「よ~、**君!」とみんな顔パス状態。
さて、ここで、ラクロス・ジャージに見る色の考察。
ラクロスの練習ジャージは、紅白戦用に、裏が白のリバーシブルになっている。
昨年夏、ラクロスキャンプのジャージが黒だった際、なぜかほとんどが裏の白で着用しているのを疑問に思ったの事を7月8日に書いている のだけど、今回は・・・
本来チームごとに色の違うジャージを配るのだろうけど、RECなせいか、ここもアバウト。
「ダーク・ブルー(紺)かライト・ブルー(水色)か、好きな方を取って」と選手が色を選ぶ。
息子の選択は予想どおり、水色。
テキサスは暑いから、こういう場合、太陽熱を吸収しにくい白に近い方を選ぶのよね。

その後続々やってくる選手たちの選択がちょっと意外だった。
紺の方がプリントがくっきり見えるし、人気があるかな~と思っていたら、意外にも水色のほうが人気。

ざっと見て、3分の2は水色か。
中には「え~どっちでも・・」と決めかねていて、コーチに「じゃ紺にしろよ」と紺を渡された子も含まれている。

そして、紺を選んだのは高校生など大きい選手に集中する。
年齢が上がるとダークな色を好むようになるからだろうか?
それとも、無意識に、小さい子は膨張色の水色で体を大きく見せようとする、とかだろうか?
このリーグでは、最初30分練習をしてあと、練習試合をする。
この時間帯に集まる息子のディビジョンは、中学生と高校生混合で、2チームに分かれて紅白戦。
この際に、どちらかのチームが、ジャージを裏返して白を使う。

つまりフィールド上には、「紺か水色を着た青チーム」と、裏の「白を着た白チーム」が散らばることになる。

(オレンジのシャツは、審判もするコーチたち)
だったら・・
「全員に紺」か「全員に水色」を渡しておいてよかったんじゃない?

しかも水色は白に近くて見た目ややっこしい。
全員、紺を渡しておけばベストだった気がするのだけど・・・?

と、どうでも良いことを考えながら、私はこのフィールドのすぐそばの図書館へ、しばし「避暑」に退散。
いや~、暑いテキサスの夏の、一番暑い時間帯なのよね、このRECリーグ。

お迎えの終了時にはラクロス選手たち、見事に茹で上がっている。
暑いのに、重装備で走り回るんだもんね。
「楽しくラクロス」も楽じゃない。
本日のTシャツは、夫の「ビンテージ」もの。
最初はダーク・ブルーの紺色だったはずだけど、色落ちしてライト・ブルーに変わってしまっている、FMラジオ局「WGRQ97」のTシャツ。
こんな状態でも捨てずに持っていたのだから、高校時代の思い出が詰まっているのだろう、とそのまま保管状態。