
ちょっとした理由で予定外に始めた事が、えらく手のかかる作業に発展してしまう例。
ウチとお隣の敷地際に生えている木。
我が家側に生えているのだけど、お隣側にやけに寄りかかって成長している。
その枝が伸びすぎて雨どいに触れるということで、お隣の息子さんがトリミング。夫がそれを手伝いに出る。
それが、今回のちょっとした理由。
その流れで、夫は予定でもなかったウチの木々のトリミングも始める。
あ、それだったら・・・
前庭の枝が低過ぎてキャッチボールの際にぶつかる事があるので、そこもトリムしてもらえるとありがたいなあ~と説明し、私と息子は出かける。
帰宅すると、低い枝が切り取られてオープンな良い感じになっている。
と、ここまでで夫はかなりお疲れ。
切り落とされた枝を片付ける作業、これが面倒なのよね~。
というわけで、予定外に家族出揃って(って、合計3人だけど)で片付け作業開始。

といっても喜んで手伝うはずもない息子。
その気を惹いたのが、初めて使わせてもらった電動のこぎり。
「一度やってみたかったんだ~!」と、初めての体験にノル。

安全確認の判断もだけど、腕の強さも充分使わせてもOKに成長してる。

この「肘」形の切れ端を、初!電ノコ記念に取っておくという。
ゴミ収集に持っていってもらうには、細かくして袋に入れないといかないので、ひたすら切り刻む。
私は手動の剪伐はさみで細めの枝を切っていく。

この片付け作業だけで、2時間以上かかった。
暑いし、地味な作業だし、最後はもう「早く終わりたい~」とバテバテ。

庭ゴミ用袋、6袋分。 終了~!
細目の枝とはいえ、鋏で切るには結構力を要する。
両手が(腕ではない)筋肉痛。
こういう手の筋肉、普段そんなに使わないもんね。
予定外で初めて、予想外に手間も時間もとられる・・想定外な(古っ!)午後。
本日のTシャツは、タヒチ (ボラボラ島 )土産で貰った「部族」Tシャツ。
今日の私は「木こり部族」。
きこりと言えば、昔、友達と留学受け入れ学校のリストを見ていて「こんなのもあるよ~」とウケたのが、「コネチカット州の木こりスクール」。
高校生だった私と友人、その後「コネチカットで木こり」が内輪のギャグ・ネタになったのだけど、失礼だったよね~。
「炭鉱夫スクール」なんていうのもあったかな、当時。