
気になるアーチスト「ピーター・マックス 」。
ピーター・マックスの作品を始めて認識したのは、95年にニューヨーク・シティ・マラソンを走った時。
95年の、この大会のオフィシャル・ポスターが、ピーター・マックス のものだった。

ゼッケン交付会場で配っていたこのポスター。
複数枚いただいてきたものの、ニューヨーク・マラソンのイメージにはちょっと明るすぎかな~と、実はあまり好きではなかった。
ただそれは、大会記念としてのイメージ。
ピーター・マックス作品の中には、好きなものがたくさんある。
アンディ・ウォホール を明るくしたような、リロイ・ニーマン をおおらかにしたような作品群と位置づけて良いだろうか。
中には横尾忠則 を思い起こさせる作品もあれば、名嘉睦稔 にどこか通じる「パワー」も感じる。
44代目アメリカ大統領オバマ肖像を44枚描いた作品のCBSテレビ や、最近CNNで紹介された様子 などにも映っている「ピーターのパレット」だけでも、色彩が並んで混ざり合って、そのカラフルさが目に入っただけでなんだか元気になるような気分。
眺めて元気になれるような、ピーター・マックス作品を家に飾って眺めたいのだが、如何せんかな、我が家の全体のトーンにはどうも合わない。
ならば!そういう時こそ30cm四方程度のスペースにアートの世界が展開できて、いつでもどこでも楽しめる、「Tシャツ」ですよ。
ピーター・マックス作品がプリントされたTシャツを、オフィシャル・サイトで見てみた。
私のピックアップは、これだな。
「ザ・バンド 」のアルバム「JERICHO 」のジャケットデザイン。

ザ・バンドは大好きだったバンド。
ザ・バンドもピーター・マックスも好き、とダブル主張できる一枚。
だけど・・・
我が家のトーンに合わないので絵画が飾れないのと同様、このピンク、地味すぎオバサン顔オバサン体型の私のトーンには全くコラボしないのは容易に想像がつく。
困った。。。
本日のTシャツは、こんなテイストのシャツがあったな~で思い出した、テニスのジャパン・オープンのTシャツ。