
雨で延期になっていた、息子のラクロスリーグ第2戦。

なんだか感情の渦巻く、ある意味忘れられない試合となった。
そもそもの理由は「審判員」。
2人の審判のうち1人が、対戦チームメンバーの友人。
それだけではなんでもないのだが、その審判が相手チームの違法な動きをペナルティ・コールしない。
逆に息子のチームの方には何かと厳しくペナルティ・コールする。
そこまででも、まあ、良くある話。
問題は、審判が息子に聴こえる場所で「今、コールしなかったよ」などと、わざと他チームに甘くしていることを公言していたらしいことや、本来息子がペナルティのクロス・チェックをしたのに、別の選手(ディフェンスの息子より重要といえるミッド・フィルダー)にペナルティを与えたりしたことなどなどやってる本人たちに不公平感を与える行為の数々。

もともと感情が豊かな、息子の身代わりになってしまったミッド・フィルダーの子がブチ切れた。
怒りが抑えきれず、ラフ・プレーしたあと、フィールドを去ろうとした。(母親が「チームは貴方が必要なのよ」と説得して思いとどまって、試合に戻った)
他の子たちも、「この試合(審判)おかしい!」と思っているのが動きに現れるよう。
なんだか異様な雰囲気のまま、試合は敗戦。

私自身は、相手チームの選手の親が叫ぶ心無い中傷ヤジに、とても不愉快な気分。
物事の公平性にはキッパリうるさい息子は、やはり審判になっとくいかない気分のままフィールドを去る。
「まあ、世の中あるんだよね。こういう公正に思えないこと。。できるのは文句のつけようのないプレーすることかな。そのために精進して練習積んで。」というしかない。
審判だって、わざとじゃなくても見逃しや間違いはあるのはどうしようもないし。
これがリアルな世界。
子供にこういう事実を教えていかねばならないのも、心苦しいが、仕方ない。
(↑息子チームの、ゴールシーンを抜粋)
本日のTシャツは、今日のラクロス試合は「アウェイ」で、アウェイ用の緑のユニフォームだったので、似た緑色の、サッカー「タウン&カントリー」チームのユニフォーム。
この「タウン&カントリー」のラクロス・チームとも、今後対戦予定。
それにしても、この緑のジャージ、ややこしい。
相手チームが赤ジャージなのだけど、息子のチームはこの前の試合を赤ジャージでやったので、つい赤が息子チームかと間違えてしまう。
そして、チームユニフォームのTシャツが赤で、それを着てきた子は、ジャージのメッシュ部分にTシャツの赤が透けて妙な色合いのグラデーションになってしまっている。

なんか変な色合い・・・が、どうでも良いことだけど気になって仕方ない私なのだった。