
息子の学校の宿題の中に、時々「塗り絵」が含まれる。
社会科でインドを習っている時には、タジ・マハール のイラストを塗り絵(カラリング)してくればボーナス点なんていうものだった。
「これって、何の利点が?」とちょっと疑問。
ここだけの話、どうでもいいようなボーナス宿題だったので、息子が数学の宿題をしている横で、私が塗り絵した。
もともと息子は「ボーナス点はいらないからやらない」と言っていて、結局私が仕上げたものの提出はしなかった。
昨日、また塗り絵の宿題があるので手伝ってくれるかと聞いてきた。
見てみたら、今度はヨーロッパの地図の色塗り。

う~ん、これは色を塗ってる間に、どの国がどこか覚える意図があるから、手伝わないほうがいいなあ~。
と思ったけど、指示を読んでみると、息子はすでに国は全部終えていて、残りは海を3箇所塗り分けるだけ。
それならいいか、と手伝おうとして、いきなり間違えた私。
「Black Sea 」を塗れ、を「Baltic Sea 」の方を塗ってしまった。
やっぱり本人がやったほうが確実だわ、と、やめた。
で、地図の地形イラストを見ていてピック・アップした本日のTシャツは、琵琶湖の地形図付きの、94年「琵琶湖一種サイクル・マラソン」の参加Tシャツ。
この大会は、自転車で琵琶湖をぐるりと180km走るもの。

スタートは朝の5時半。

スタートゲートをくぐると、あとはひたすらペダルをこいで長い旅路~。

ずっと同じ姿勢で自転車をこぐので、疲労したのは腰と首の後ろ。
特に首を反らし続ける事など普段ないので、最後は首が疲労困憊。
8時間33分かかってゴ~ル!

ミス草津さんから完走メダルをかけていただく。

トライアスロンはこれ以前に参加していたが、純粋に「自転車競技」のみの大会に参加したのは、これが最初。
トライアスロンでも自転車の装備チェックはあるけれど、自転車競技の世界は、トラ世界より細かかった。
私の自転車、買ってすぐに転倒してハンドルが曲がっていたのが、ここでひっかかった。
係員3人がかりで、曲がったハンドルを曲げ戻そうとグイグイ。
それで直ったんだっけ?
検閲チェック終了ステッカーもらってるから(今でもまだ自転車に張り付いてる)気合で直してもらったんだろうなあ。

整体グイグイされたあと180km走った自転車。おつかれさま~。