08 RUNNING OF THE HORNS T | 今日もTシャツ@TEXAS

今日もTシャツ@TEXAS

コレクションのTシャツのリスト作りも兼ねて毎日1枚づつにスポットをあてて掲載。Tシャツ掲載終了後はピンズのコレクションへと移行、続いて「貯まってしまったこんなもの」を掲載しつつ、日々の呟きを。→ほぼTシャツブログに戻りました。基本ランニング関連です。

今日もTシャツ@TEXAS-642

息子の学校の科目で、英語(日本でいうと国語にあたる)の授業は2コマに別れている。
ひとつは「ENGLISH」で、作文やスペリングなど一般的に英語をカバーする授業と、もうひとつは「READING」。
READINGは、文字通り、長文読解力などをカバーする。

息子のREADING担当の先生は、宿題は、各6週ごとに「600ページの読書をすること」だけである。
6週ごとに、読んだ本のタイトルと作者名、読み始めた日と読み終えた日、読んだぺージ数を用紙に記入し、親のサインをもらって提出する。

息子の話だと、その用紙を見せると、先生は「はい600ページね」と、点数記録に「100点」と記入するそうだ。
おもいきり「自己申告」の世界な気がしないではないが、これも提出日に持って行くのを忘れたら一気に「0点」になるので気をつけなければいけないのはいけないのだけど。

リーディングの成績は、この宿題のほかにもテストなどが加わるのだけど、宿題が「本を読む」だけなんて楽勝だよなあ~、と読書が嫌いではない私は思う。
読む本だって、いわゆる小説なら自分の読みたい本を選んで読めばいいのである。

おいしい宿題なのだけど、息子にはそうでもない。
毎回最後に駆け込みでようやく指定ページ数をクリアする。

そんな息子が、今はりきって毎日読書している。
学校単位で参加している「READ-A-THON 」というイベントのせいだ。

これは生徒が自由参加で、12日間に読書したページ数に応じて寄付金を集める読書チャリティー
寄付をお願いする人に「がんばって読書するので、1ページあたり**ドル(セント)の寄付をお願い」という形。
例えば、1ページ5セント寄付すると約束し、子供が期間中に500ページ読んだら25ドルを寄付、という事。
子供たちが集めた寄付金は、恵まれない家庭の子供たちに本を寄付するのに使われる。

こういうイベント形式だと、子供たちはやる気を出すみたい。

先日まで読んでいた長編を読破したあと、「今すぐ次の本を読みたい」というので、子供でも読めそうな本を本棚から探したら・・・
「う~ん、これはどう?」
「え~・・・」
その本は、「星の王子さま 」。
表紙のイラストを見て「え~・・・」だった息子。読み始めたら「これ、面白いよ!」とはまった。

今日もTシャツ@TEXAS-lpbk

あ、ちょっと意外。
って、その本は夫が持っていたもので、私は読んだことがない。星の王子さま
息子が読み終えたら、読んでみようかな。

本日のTシャツは、読書の話とは無関係に、08年「RUNNNING OF THE HORNS」のTシャツ。