
オースティンの街の中心部は、ビルの建設が続いているが、基本的にあまり高い建物はない。
東京タワー、エッフェル塔などのようなタワーはない。
タワーという名称なら、テキサス大学構内の「UTタワー 」があるが、これは時計台。
普段、高い所から景色を見ることがないので、東京訪問中、東京タワー に行ってみた。

日本に行ったらどこに行きたいか息子にたずねたら、「富士山 」と答えたのだが、富士山は冬はシーズン・オフ。
せめて東京タワーから富士山が見えるかと思ったが、天気のせいで残念ながら見えなかった。
ちょうど東京タワーは、このクリスマスに50周年を迎えた。
確かに、どこかレトロではあるかも。
上の写真の展望台の床に四角く黒く見えているのは「LOOK DOWN」という窓。
文字通りLOOK DOWNすると・・
真下の風景が見える。

高いところが苦手だと、結構怖くて足がすくむ。
息子もこんな状態でおそるおそる覗く。
東京タワーで見えなかった富士山は、別の日に行ったお台場の「はちたま 」から見えた(と、思う)。

「はちたま」から見ると、東京タワーも含めて東京の都心が見えるので、ここからの景色のほうが東京っぽいかも。
なんだけど、この日「はちたま」では「羞恥心展」というのを開催中だった。
東京の景色が見える後ろに、羞恥心の衣装などが展示されている。

フジTVだからしかたないけど、都心風景と羞恥心、関連がない・・と思いつつ、平面な羞恥心の写真も撮っておいたりして。。
この等身大パネルの横に並んで記念写真を撮ってる人たちが続々いたのだけど、そこまでは・・・ね。
お台場はこの日風が強くて、怖いくらいだった。
夏は良いけど、冬はなんだか淋しいかな~。超寒かったし。。。
オースティンには海がないので、息子に海を見せたくて来たのだけど、とても海辺に行く天候では、ないっ!

しかたないので、蕎麦になったり、スマスマったり・・。

景色は「はちたま」からの方が東京らしかったけど、東京タワーはタワーとして存在感がある。
そういえば、リリー・フランキー原作の映画「東京タワー 」を観たいと思って、なぜか岡田准一と松本潤が出ている江國香織原作の方の映画「東京タワー 」を観てしまったことがあるのだけど・・・(リリー・フランキーの方も、その後観た)
岡田准一の方のは、なにが東京タワーだったんだっけ??
どうも記憶力が低下してるなあ~。。。
本日のTシャツは、タワーのないオースティンにある唯一的高いビルたちのイラストの入った「ジャック&アダムス・自転車ショップ」のTシャツ。
<おまけ>
東京タワーで記念に(子供にだけ)配られていた缶バッチと、訪問日などを刻印した記念メダル。

昔の同じような記念メダル
