
昨日に引き続きラクロス・キャンプ。
このキャンプは、スポンサーでついているのか「ビタミン・ウォーター 」というドリンクが提供された。
だが、コーチはしきりと「スポーツドリンクの飲みすぎはよくない。水を飲め!」と奨励している。
なぜ?
確か、熱中症の時に水を飲みすぎるとかえって症状が悪化し、死に至ることもあるのではなかったっけ?
そのため、塩分も含むスポーツドリンクのがいいのではなかった??
さて、今回のキャンプは時間が長いしランチも含むので、飲み物は500mlボトルが6本入るクーラーボックスを持たせた。スポーツドリンク3本に水3本。計3リットル。
このクーラーに飲み物ボトルを入れて、隙間を氷で埋める。暑いテキサスでも、このクーラーだと氷はかなりの時間持つので助かる。

ただ、ボトルを詰め込んで隙間に氷を詰めると、一度ボトルを取り出すと、氷が雪崩状態でボトルのあった場所をうめるので、うまく入らなくなる。
困ったなと思っていたら、他の子が氷をビニールの小袋に別けてボトルの隙間に埋め込んでいた。これなら氷が雪崩にならないし、袋の中の氷の衛生状態も保てるので、氷水として飲むことも出来る。
さっそく、アイデアをマネさせていただくことにした。
今回のように長いのでなく、もっと時間の短い普段の練習時には、半ガロン(1.9リットル)が入るボトルに直接スポーツドリンクを氷を入れて持たせる。このボトルは、ふた部分に吸い口が付いていてそのままがぶ飲みが出来る。
最近テニスが3時間練習で、半ガロンでは足りないというので、1ガロン(3.8リットル)のものを買い増した。

写真奥の青いのが、ウチのと同じ1ガロンのボトル。手前のは5リットルくらい入るのか?
このように、グランドにごろんごろん、同じ様なのが転がることになるので、間違われないようにするには・・・

①飲み口付近にマジックで名前を書いておく。飲もうとした時にまず気が付くはず。
②手持ちのバンパーステッカーを貼り付けて目印にする。バンパーステッカーは、車に貼る目的で作られているので、水洗いを繰り返しても剥れない。
というのがグッドアイデアだと思っていたが、新しく買った青いのは表面がでこぼこでステッカーが貼れない。。。残念。
さて、ふと自分が中学の頃の部活を思い浮かべた。
タイガー魔法瓶の多分500ml位のものだったのだろうか?そこにカチわりにした氷を入れ、麦茶 を入れて練習に持っていったものだった。
いやあ~、練習の合間の冷えた麦茶がオアシスだったなあ~。
で、その時代は、「スポーツ時には水分を摂るとかえって体がへばる」と信じられていて、「練習中は水飲むな!」といわれ続けてきた。
のちにそれは逆効果と、説がひっくり返った。
そして、冒頭の「水かスポーツドリンクか」の話につながるのが、母が部活に持たせてくれる麦茶には、ほんの少し塩が加えられていた事。
「汗で塩分が失われるから補給しないといけない」というのが母の説。
多分それは正しいと思うのだが。
スポーツドリンクの詰められたプラスティックのがぶ飲みアスリート御用達ボトルを眺めながら、昔の冷えた麦茶の幸せな味を思い出した午後。

本日のTシャツは、ドリンクモノで、SNAPPLE の紅茶ボトルのTシャツ。
昔、同じランニングクラ部にいたKさんがSNAPPLEで仕事をされていて、「あげる~」といただいたもの。
このTシャツのほかにも、SNAPPLEロゴ入りジャンパーも頂いて今も持っている。