
息子の「ラクロス集中週間」がやってきた。
ラクロスのキャンプで今週は毎日朝9時~午後4時までの「ブートキャンプ」。
しかも初日の今日は、別の選抜チームの練習日も重なり、キャンプ後5時半~7時もラクロス。今日だけで計7時間半のラクロス三昧デー。
気温が40℃近くなるテキサスで、こりゃキツイ。
朝まずキャンプのグランドまで送っていく。
参加者は小学生~高校生で全部で50人程。昨年と同じくらい。

ペニーと呼ばれる、袖なしのジャージが配られる。
これはリバーシブルになっていて、表面がチームカラーで裏面が白。
チーム内で紅白戦をする時に裏返してチームを色分けしたり、対外戦でチームカラーが「黒」と「濃紺」などというように似ている時には、アウェイ側のチームが裏返して白側を使うようにできている。

という事で、色付きのほうが表なのだが、今日配られたのは黒と白のリバーシブルだから、黒が表になる。実際、黒で着た時だけ、背中にメーカーロゴが付いている形になる。
ふだんなら、配られたら表面にしてを着る子の方が多いのだが、今日は気が付くと50人程の中で黒は3人だけ。
めずらしい~。
ウチの息子は普段から好んで白面で着る。いわく「白の方が太陽熱を吸収しにくいから」と。
それを思い出し、さすがに暑い夏のテキサス、みんな黒は避けたのかな、と思う。
確かに見ただけで暑苦しい、黒のジャージ。
私自身、テキサスに引っ越してから黒の服はほとんど着なくなった。
イメージが暑いからと、毎日ピーカンな太陽の下で黒が合わない気がして、だ。
・・・と、納得しながら最初の1時間を見学して、帰り道に寄りたかった店の開店時間になったのでグランドを離れた。

グランドを離れ運転しながら、ふと、思い出した。
「まてよ!今日息子がチェックインしてジャージを貰った時、ダンボールにはいったジャージ、白面が表になった状態だった?」
な~んだ、もしかしたら、みんなただ単に手にした状態で白を表にして着ただけだったのかも。

自分の思い込みだけで納得理解していたら、全然違う話だったりする事もあるわけだわ!と気づかされた、「白ジャージに見る心理」。(で、結局なんでみんなが白にしたのかは謎のまま)
本日のTシャツは、手持ちで一番暑苦しいシャツを選んでみたら、コレかな?の「NIKE30」Tシャツ。
色が黒いだけで、デザインはあんまり暑苦しくないかな。
さすがに暑苦しいシャツは無意識に避けているのだろうなあ。
テキサス、今日も暑いっす。

(キャンプ後の別のチーム練習では、ほら、このとおりほとんどみんなが色付きの表側で着ているでしょ?)

(午後7時、ラクロスはしごの一日が終了~。さすがに足取りがヨレヨレ。。)