沖縄 AMMO-BOX 店T | 今日もTシャツ@TEXAS

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コレクションのTシャツのリスト作りも兼ねて毎日1枚づつにスポットをあてて掲載。Tシャツ掲載終了後はピンズのコレクションへと移行、続いて「貯まってしまったこんなもの」を掲載しつつ、日々の呟きを。→ほぼTシャツブログに戻りました。基本ランニング関連です。

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夫の空手黒帯昇進テストが数ヶ月後に迫ってきた。
黒帯の試験は、2日間にわたり、なわとび**分、腕立て伏せ***回、腹筋***回・・などといった基礎体力テストから、各技のテスト、カタ のテスト、3時間連続スパーリング ・・・などと多岐にわたる空手技術と基礎&持久体力などが網羅される。

その中のひとつが「自己防衛」技テスト。
相手が腕をつかんできた時、ナイフを突きつけられた時、銃を突きつけられた時・・などを設定し、どこような動きで自己防衛するかのシュミレーション 行う。
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このテストの練習には、後ろから襲ったりする役のパートナーがいる。という事で、夫とパートナーのMさんは、道場での練習以外に我が家で定期的に練習に集まることにした。

攻撃を防衛したあと、相手を床に伏せたりするのである程度のスペースが必要。
という事で、先日書いた「クレイグリストで入手したマット」 をデッキ(ベランダ)に敷き、屋外で練習している。
練習には専用の「偽武器」があって、それを使うのだけど、何も知らない人が見たら、こんな銃を背中に突きつけている姿にビックリしちゃうよ~。
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こんな黒いオモチャの銃、本物に間違われたら怖いので子供にはもたせられないし、公共の場所では取り出さないのが無難。(茶色い棍棒はハロウィンの「原始人コスチューム」についてきたものを使っている。。。)

空手のトーナメントで飛行機を使用する際には、チェックイン荷物に入れないといけないのだけど、もし荷物検査なんかにあたったら、あけた係員はこんなのを目にしたら驚くに違いない。
空手バッグにはこういう自己防衛練習用のもののほかにもウェポン・カタ部門 で使う「武器」がごろごろ入っているのだ。
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(息子の試合用の「 」、長いので鞄に入らず、「持込で搭乗の際に係員にチェックイン」にしたらものすごい面倒な事になったりした。)

昨日練習に来れれたMさん。
私が日本人と知って「日本には一度行きたいですね」などと話しかけて来られた。
そして「空手のルーツ、沖縄に行きたいと思うのだけど・・・沖縄って日本?」

えっ?はいっ!沖縄は日本です。
「70年代に返還されて現在は100%日本です、沖縄。」と説明したが、そうか~沖縄が日本かどうかがあやふやに思われたりする事もあるのね。
Mさんは私より10才ほど上なので、歴史や地理を学校で習ってたころは沖縄はまだ日本じゃなかった という事になるのかも。

本日のTシャツは、沖縄は日本です~、で沖縄のアメカジショップ「AMMO-BOX」のTシャツ。
これは、80年代に雑誌「コンバット・マガジン 」の懸賞で当選して入手したもの。
ミリタリー・ファンではないが、軍用の衣料やグッズは耐久性などが考えて設計されているので興味をそそられる。コンバット・マガジンには、そういうグッズを扱う店の広告がたくさん載るので、昔時々購読していた。
一緒に写っている帽子は、昨日のTシャツの97年NIP-NASHで行った三沢で、三沢のHASHERからいただいたもの。本物の軍用仕様らしい。

沖縄流空手 は、かなり米国でも浸透しているように感じる。
沖縄、実は私は一度も行った事がない。いつか訪ねられるかなあ?
でも空手のルーツめぐりではなく、ちゅらさん的のんびり旅行がしたいさあ~。