
明日はボストン・マラソン の開催日。
ボストンマラソン は、今年で112回目を迎える、世界で最も歴史の古いマラソン大会である。
そしてボストンマラシンを走るには、指定マラソンで一定の記録内でゴールした証明が必要な「エリート・レース」なのである。
例えば、オースティン・マラソンはその指定レースの一つになっていて、「ボストンへの切符を手にするためにオースティンマラソンを走るランナー」も少なくない。
そういう規定があるからこそ、一度は走ってみたい憧れはある。
でもなあ~、私は出場資格タイムをクリアできないなあ~・・・と思っていた。
が、頭から「制限があるなら無理」と思って調べもしていなかったのだが、実は規定時間は性別と年齢ごとに設定されているのだ。
し、知らなかった。。。
走りこんでいたピークの年齢の時、私、ボストン走れたんだ~。
本日のTシャツは、ボストンを訪問した際に購入した「ボストン・マラソン公式ウェアADIDAS」のシャツ。
これを着ていると「ボストン、走ったの?」と声をかけられてしまう。
毎回「いいえ、ボストンを走るのを夢に見てるんです」と答えるのだけど、実はあまり夢ではない。
42.195kmが走れれば、ボストンでもどこでもいいのだ、今の私。
なんだか「自己ベスト記録更新」などといったものから遠ざかりすぎているなあ~、いかんなあ~。
明日はTV中継 もあるはずなので、ボストンマラソンのエリートランナーたちの走りを楽しむことにしよう。