
今朝一番にネットのローカルニュースを開けて見たら「7人乗り自転車」という見出しが目に入った。
何かな~とクリックしてみたら・・・

↑こんな自転車 の紹介だった。
これは!・・・・何?
記事に載っていたURLはどうもつながらないので、検索してみたところ、多分発案者であるERIC STALLERさんのサイト が見つかった。「コンファレンス・バイク」 という商品らしい。
もう数年前から存在していたらしいが、私は今日の記事を見るまで知らなかった。

黒いハンドルで進行方向を調整し、ペダルは7人ともについているようだ。全員でこぐと早いのか?7人乗っているのに一人しかこがないと重いのか?サイドの人などは、ペダルを漕いでいるのに横に移動することになるのはどんな感覚なのかなあ?
う~ん、話のネタに試してみたい気はしないでもない。
幅が広いので、公道で走られたら迷惑に思える。
のだが、エリックさんのサイトの「顧客からのコメント」ページ を見ると、工事現場や消防署、医者、サンタクロース(!)などが乗っている写真があり、なるほどそういう使い方もありか、と思わせられる。
例えば、ディズニーランドなど広い敷地内で、複数人がメンテに何箇所も周る・・・なんていう時にはこんなのでグループ移動もありかな、と。
頻繁に何箇所も止まるなら、車でわざわざエンジンかけてというのより便利かもしれないし、第一「自転車」だからガソリンを使わず「地球に優しい」というアピールが今の時代にピッタリではないか。
「セグウェイ」 と似た用途コンセプトになるのかと思うが、セグウェイと違い「複数人数が一緒に移動できる」というメリットは用途の幅が広がり、「使える」かも。
今後、どのようなマーケティング展開をしていくのか、どういうふうに展開していくか、ちょっと注目しておくかな。
本日のTシャツは、7人乗りは扱ってはいないけれど、オースティンの自転車屋「JACK&ADAMS BICYCLES」 のTシャツ。
この自転車店は、シャツの背にも「トライアスロンが好き!」と書かれているように、トライアスロンの大会シリーズなども開催している、トライアスリート向けの自転車店。