
本日のTシャツは、今日4月3日の日付の入ったカレンダー・シリーズで、「TH3の950回RUN記念Tシャツのクーポン」Tシャツ。
950回RUNの正式は記念Tシャツは別にあったのだが(近々このブログに登場します)、記念RUN当日に入荷が間に合わないとわかったので、じゃあ記念RUN当日には「お待ちくださいTシャツでも作って渡しておく?」という事で、私が勝手にデザインプリントして配ったのが、この非オフィシャルな「オフィシャル記念Tシャツ引き換えクーポン」Tシャツ。
アメリカには、このようなクーポンがよく出回る。
広告の中にあるこういったクーポンを店に持参すると割引になったりするのである。
郵送されてくる宣伝メール、パンフレット、商品についてくるもの・・・クーポンはそこら中に溢れている。

うまく使えばお得なのだろうけど、私はほとんど利用する事がない。
まず、面倒なのだ。その商品を買うために出かけるならクーポンを手に店に行けばいいのだとうけど、いつ行くかわからない状況で財布にクーポンを切って入れておく・・そして買物したときに使う・・というのは面倒でできない。
そして、使いたいならクーポンの隅に実に細かい字で書かれた有効期限や使用条件を確認しないておかないといけない。コレもまた面倒。
この「隅に書かれた細かい条件」というのをFINE PRINTというのだが、これがミソ。
クーポンだけでなく、「うまい話」の書類に合意署名する時には、この部分に隠された条件をきちんと把握しておかないと落とし穴にはまることもある。
まあ、クーポンで「落とし穴」というような大きな問題はないのだが、大きく書かれた文字が「2ドル引き」というので目を惹かれると、このFINE PRINTに「3個買えば」とか「別の**を買えば」とか条件が隠されていたりするのだ。
と、ずっとクーポンを使った事がなかったのだが、最近、普段行くスーパーがその店で発行するクーポンをたくさん売り場に貼り付けているので、使ってみた。
家から持ってくるという面倒がなく、たまたま買おうとした商品についていたし、FINE PRINTもなかった。
このスーパーには、数点だけ買物をする客のために、山のような買物をしている人の後ろで長々待たなくても自分でバーコードをスキャンして支払いを済ませられるセルフレジがある。そこで試しに使ってみたら・・・ピッ!で、表示にクーポン分の-金額の表示が。
あっ、お得したわっ!
以来、たまにこの店専用クーポンは利用するようになった。
上手く使えばお得なクーポン。
このアメリカのクーポンをモチーフに私がデザインした「クーポンTシャツ」。
条件書きはないが、日付が2つ斜線で消えているのは、理由があったのだけど・・・なんでだったかなあ?
ちなみに、正式Tシャツとの引き換えには、このクーポンをシャツから切り取って持ってくる必要などはなかった。・・・というか実際にクーポンとして機能したわけではない。「オマケ」シャツね。