
「SALE」の文字の効果について。
この週末にスポーツ関係の2店で買物をした。
どちらも「SALE」開催中の店。
まず一軒目を訪れたきっかけは、町内会メール。
近所にサイクリング店のオーナーさんが住んでいらして、その方が「トライアスロンシーズンを前に、走行会を発足します」というメールを送付された。
本格的なサイクリング練習会までは入る気はないが、近所で集まって走行はいいかもなあ~。
ちょうどそのオーナーさんの店で07年モデル自転車のセールもやっているという。夫の方が興味をそそられたようで、2人で店に寄ってみた。
ランニングからトライアスロンへという私と違い、夫は自転車からトライアスロンに進んでランニングを始めたので、自転車は好きな種目なのだが、数年前に背中を痛めて以来自転車には乗っていなかった。
再度始めるのもいいかなあと思ったらしく、新しい自転車を見に行ったら、昨年モデルというだけでかなりリーズナブルなお値段でロードレーサーが売られていた。
夫、セールで約5万円引きになった新車購入。
私は夏の暑い時期に走る代わりに自転車でもいいな程度なので、手持ちの自転車を持ち込んでそこでメンテナンスしてもらうことにした。
のだけど、私の自転車は94年に日本でセミ・オーダーで作ったパナソニック。

一時期だけしか米国で売られなかったパナソニックは、ここでは「アンティーク」なのだとか・・・。
特に26インチのタイヤのチューブは特注しないと店にはないそう。

急がないので、取り寄せでお願いしてきた。
ヘルメットは2年ほどで交換したほうがいいとおいうアドバイスで、家族3人分を新調。これも昔から使っていたものなので、今ではダイヤルのようなものをまわしてサイズ調節ができるようになっているのを知り、自分のアナログ浦島太郎ぶりが恥ずかしくなる。
という訳で、町内会メールを受け取ったことから、このサイクルショップで、自転車、サイクルシューズ、へルメット、自転車メンテなどを購入。
そして2軒目のスポーツショップ。店からセール開催のお知らせメールが来た。
ちょうど息子のスパイクをその店に買いに行こうと思っていたところだったので、寄ってみた。

秋のセールで、↑このようにニューバランスのシューズが10ドルだったりしたので買い込んだ店なので期待。
だが、今回のセール品は種類も品数もたいしたことがなく、買いたいものはなかった。
結局セールではないスパイク購入を決めたが、これはもともとサイズが合わなくなって買わなきゃいけなかったものなので思わぬことでもない。
予定外は、息子がラクロスのスティックのグレードアップをしたいと言い出したこと。
というか、グレードアップはずっとしたがっていたのだけど、先日ラクロス店で「ネット部分を張り替えただけで扱いやすさが変わる」というのでそれをしたばかり。スティック部分交換はなしで納得させたはずなのだけど・・・
息子の主張は、自分のは重すぎで軽いのが欲しいという。う~ん、重さあまり変わらないと思うけど。
結局、一度家に帰り今のスティックの重さを量り、欲しい物の重さとの違いが25%以上あるなら交換OKという話に落ち着いた。
で・・・25%以上軽かった。。。

店のセール告知メールで来店し、予定外のラクロス・スティック(写真の棒状の部分のみ。一番上のが取替え後)70ドル(セールでない)も購入なり~。
メールによる「SALE」広告で客を呼び買物させる効果、意外とあるのかもなあ~。策にはまった(?)我が家なのだった。。
本日のTシャツは、メンテに出したらなんだか乗るのが待ちどおしくなった自転車モノで、06年の「RIP ROARIN' RIDE」のTシャツ。
さて、夫が自転車、サイクルシューズ、ヘルメットを新調して出かけた冒頭部分で書いたメールの「サイクルショップオーナー(のうち奥様の方)の指導によるご近所トライアスロン練習走行会」。
私は息子のラクロスなどがあってその場に行くこともできなかったので後で聞いたら、「10人ほど集まったかなあ、で、男は僕だけだった・・・」
う~ん、メールには「女性の」とは書かれていなかったんだけどねえ~。