
ハッピー・バレンタイン・デー!
バレンタインといえば

かろうじて一応ハートが付いている「ハート・ウォーク」のTシャツが本日のTシャツ。
「ハート・ウォーク」は、心臓病予防キャンペーンのウォーキングイベント。う~ん、ハートはハートでも全然ロマンチックじゃない。。。
バレンタインデーは、米国では特に女性から男性に愛を告白するというのでもなく、「LOVE」の日。
バレンタインの違いで驚いたのが、小学校でバレンタインをやるという事。
キンダーの年に子供が学校から出された「宿題」が、「バレンタインの日はクラスでパーティーをしますので、①カードを受け取る箱を各自デザインして作ってくること。②交換用のカードに最低相手の名前と自分の名前を自筆で書いたものをクラスの全員宛用意すること。」だった。
もしかしたらメッセージも一言書かなきゃいけなかったかも。それが「ライティング」の練習にもなっているのだ。
初めての事だったのでどんな物か知らず、学校でのイベントなのだからとカードを手作りして書かせた物を子供に持たせた。
帰宅した子供が持って帰ってきた物を見て「しまった~!」とビックリ。
みんなキャンディーやチョコなどが添えられていたのだ。担任の先生からのまで「I チュ~ズ YOU!」というカードにチューインガムが添えられていた(「選ぶ」のチューズとチューインガムの噛む「チュー」をかけたジュークね)。
学校にお菓子などを持ち込んではいけない!という日本の学校の方針の中でで育ってきた私には、バレンタインだからといってお菓子を学校で交換などという考えがおもいもよらなかった。
イベントだけでなく、「ご褒美」のような形でお菓子を貰ってくることもあって、今ではそういうものなんだ~と慣れたけど。
そうか~こういうものなのか~。
どういうものかわかったので、翌年以降はそれにならうことにした。

スーパーなどでバレンタイン前になるとたくさん並ぶ「クラスルーム・エクスチェンジ用カード」のセットと、キャンディーやチョコなど添える物を選んで買ってくる。

カードセットの中身はこんな感じ。既にバレンタインメッセージが印刷されていて、TOとFROMに名前を書き込めばそれでOKになっている。
カードに名前を書き込んだら、チョコなどをテープでガシガシ貼り付けてしまう。

カードの折り目に沿って半分に折り、タブ部分を同梱のシールでとめて出来上がり~。

コレでいいのだ~。
学校では今日バレンタイン・パーティーの時間がとられているので、その時間にクラスのみんなで配りあいをする。
学年があがるとキンダーの時の「宿題」のような強制ではなくなり、「交換に参加したい者は必ずクラス全員分を用意」と、参加したくなければしなくても良いようにはなっている。ほとんどが参加するみたいだけど。
子供の数だけこんなカードやキャンディーが売れるわけよねえ。
で、ウチの場合息子が甘いものがそんなに好きでもないので、貰って来た物の半分くらいは私が消費し、半分くらいは捨てるはめになる。
パーティーで楽しいのはいいのだけど、、、いやはや。
↓で、今年息子が貰って持ってかえってきたのは、こんな感じ。
