00 RUNTEX30K 完走T | 今日もTシャツ@TEXAS

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コレクションのTシャツのリスト作りも兼ねて毎日1枚づつにスポットをあてて掲載。Tシャツ掲載終了後はピンズのコレクションへと移行、続いて「貯まってしまったこんなもの」を掲載しつつ、日々の呟きを。→ほぼTシャツブログに戻りました。基本ランニング関連です。

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本日のTシャツは、今日1月9日の日付の入った「カレンダー・シリーズ」で、2000年の「RUNTEX30K」のフィニシャーTシャツ。

この30kmの大会は、この週末に行われた30kmの大会と同じ物なのだが、この大会は開催コースを毎年のように移動しており、この2000年は、オースティンの南にある街「BUDA」での開催だった。

BUDAの街は「テキサスのアウトドアの首都」というキャッチフレーズを使うような、アウトドアが満喫できる街。
そしてこの街にに2年ほど前に開店したのが「Cabela's」という大規模なアウトドア店。
cabela

ハイウェイ沿いにあるので、店の外観は目にしているのだが、実際に店に入った事はまだない。
が、ここの広告が新聞に折り込まれてくるのを眺めると、興味深い商品が並んでいたりする。
アウトドアショップという事で、キャンプ用品などももちろんあるのだが、この店で私が興味深く見てしまうのは、ハンティング用品の広告写真。
ハンティングは行ったことも見学した事もないので、「木に取り付ける見張り台椅子」のような商品を、ほほう~こういうものを使ったりするのか~と眺めてみたりする。

その中で「これは!」と気になったのが、調理用品。
キャンプで使うアウトドア簡易調理器具などのほかに、「挽肉マシン」「燻製マシン」など、肉関係のものが登場する。これって、ハンティングをしたあと獲物を調理してその場で食べたりするのだろうか?
狩りでしとめた獲物の頭部の剥製が壁に飾られたりするのは映画などで見た事があるけど、獲物を調理する発想がなかった。

だが考えてみれば、釣りを楽しんだあと釣った魚を調理するというのは驚かない。
釣りを狩りに置き換えれば、獲物を調理することは驚くことでもない・・・のかも?

いずれにしても、アウトドアの都がそう遠くないところにあっても、私はハンティングは多分今後も体験することはないかと思う。

アウトドアの森林の美しい風景を思わせるメロディーに載せて、ブラックユーモア的な歌詞が歌われる曲で、中島みゆきの「キツネ狩りの歌」(アルバム「生きていてもいいですか」収録)が傑作。

♪キツネ狩りに行くなら 酒のしたくも忘れず
♪見事手柄立てたら 乾杯もしたくなる
♪空は晴れた 風もおあつらえ仲間たちと グラス挙げたら・・・

勇敢なるハンター達に、この曲を捧げる。。。。