05 3Mハーフ・マラソン T | 今日もTシャツ@TEXAS

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コレクションのTシャツのリスト作りも兼ねて毎日1枚づつにスポットをあてて掲載。Tシャツ掲載終了後はピンズのコレクションへと移行、続いて「貯まってしまったこんなもの」を掲載しつつ、日々の呟きを。→ほぼTシャツブログに戻りました。基本ランニング関連です。

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韓国で、暗闇で光る猫のクローン誕生に成功したという。
hikarineko
(写真↑はAP通信のものをお借りしています)
右が普通のクローン猫で、左の鼻が光っているのが、その「光るクローン猫」。

光ってすごいね~という事でなく、この成功の意義は、「今後の新薬開発及び細胞治療剤開発にも応用が見込まれる事や、 胚芽幹細胞や生体幹細胞などの分化誘導や移植後遺伝子の追跡などにも活用が予測される事」にある。
・・・と聞いても私には何がどうかはよくわからないが、とにかく遺伝病の治療法開発に光が見えた、という事らしい。

研究者達にとっては光明が見えた画期的な成功なのだろうが、ニュースで「光る猫が誕生!」というヘッドラインで紹介された時には、なんだか不気味に思えた。
暗闇で光る猫・・・ちょっとホラーっぽくない?

skyhigh
ディズニー映画の「スカイ・ハイ」。
この映画は、特殊能力を持つ子供たちを「スーパーヒーロー」に養成する高校の話。
主人公は、正義の味方スーパーマン、スーパーウーマンの両親の息子だが、今のところ何も超能力がない。DNAを信じる親にこの高校に入れられるが、能力がなく落ちこぼれ状態。同じく能力が「ちょっとねえ~」な子供たちとタッグを組んで行く・・・。

この落ちこぼれグループの一人の特殊能力が「暗闇で体が光る」なのである。
特殊な事ゆえ、彼は人と違う事で辛い思いもしてきたらしいが、この高校では「そんな能力では正義を守れん」とスーパーヒーローを補助する「サイドキック」養成クラスにまわされ、ガックリ。
まあ、ご想像いただけるかと思うが、ストーリーは彼の能力も役立ってハッピーエンド、となる。

光る猫は医学的に意義があるのであろうが、光る人間がいたとしたら・・・良し悪しだなあ~。
暗闇でもめだって仕方ないって、困る場合もありそうだしね。

さて、本日のTシャツは05年の「3Mハーフ・マラソン」の参加Tシャツ。
なぜ、この話でこのシャツかというと・・・
この大会、3Mがスポンサーなのだが、3Mは各種文具などの他に「スコッチライト」という光が当たると光って見える素材を扱っている。
lite
そして、この参加Tシャツには、胸のプリントの部分にこのスコッチライトがコーティングされていて、夜、車のヘッドライトなどを反射して光るらしいのだ。
こういう手の込んだ参加Tシャツは珍しい。さすが3Mと思わせる企画だなあ~と思っていたが、この趣向も、この05年が最後で、06年と今年はスコッチライト・コーティングにない普通のプリントシャツになってしまった。

暗闇で光る猫を目にしたらギョッとしそうだが、暗くなってから走るランナーは、ぜひスコッチライトなどの光る靴や服、点滅ライトを装着するなど、ぜひ存在をわかりやすくして安全に走っていただきたい。体が光るんです、という能力を持ってるなら別、だけどね。