
12月1日は映画の日(日本)で、そういえばかなり昔、この日は映画館で半額などの割引があって行ったような・・・
今でも「映画の日割引」ってあるのかな?
アメリカは映画が安いと聞いていたが、日本に比べれば確かに安い。
とはいっても、映画の正規料金というのを実は知らない。
私が米国に着てから映画館に見に行った映画は、全て子供映画で、週末の昼間に子供と行く。
行ける時間に適当に行くのだが、料金が毎回微妙に違ったりする。

例えば、一番最近行ったダスティン・ホフマンの映画は、土曜の午後2時頃で大人6ドル50セント、子供6ドル25セント。大人は昼間割引されていたようで、子供と25セント(25~30円くらい)しか変わらない。
夏に行ったハリー・ポッターは別の映画館だったが、月曜の午後1時くらいで大人6ドル50セント、子供5ドル50セント。
ではいったい定価っていくらなのか?
AMCという大手劇場のHPでちらっと調べてみたら、どうやら時間帯で価格が変化するらしい。
午後は「大人6ドル75セント、子供5ドル75セント」なのが、夕方の時間から「大人8ドル75セント」になる。子供は変わらず。
週末は午前中は大人も子供も4ドル、あとは平日と同じ。
ただし、これは「オースティンのAMC」で「BEE MOVIE」を見るとして調べた結果。
ボストンで別の映画で見ると、オースティンより2ドル程高い金額になっている。
地域によって値段が違うというのはあると思うが、映画によって違うこともあるのかなあ?
別劇場で見たダスティン・ホフマンのと比べても値段が違うから、劇場の経営元や劇場によって価格が違ったりするのかなあ?
・・・という疑問を解明するところまで調べる気にもなれないので、結局米国での映画料金ははっきり「定価」はないらしいと言う結論だけでお茶を濁しておこう。
とにかく料金体系が複雑なようだ。
本日のTシャツは「FILMS MEDIA GROUP」のTシャツ。
厳密には、ここは「映画会社」でなく、教育・教養分野のビデオを扱うところなのだけれど。
オースティン映画協会の帽子を競演させてみたので、よしとしてね。